エリック・ゴンザレス The Ghost Pepper

FIGHTER INFO

RECORD
WinLoseDraw
14 8 0
ファイトボーナス
技能賞0
敢闘試合賞0
KO賞0
関節技賞0
PROFILE
出身 USA, Redondo Beach
スタンス Orthodox
年齢 32
身長 180.3 cm
体重 70.3 kg
リーチ 190.5 cm

UFC CAREER STATS

SLpMSApM全打撃数有効打クリンチテイクダウンサブミッション
2.4
8.08
43
of 98
43.88%
30
of 82
36.59%
9
of 12
75%
5
of 9
55.56%
0

BIOGRAPHY

エリック・ゴンザレス
ニックネーム:ザ・ゴースト・ペッパー
出身地:アメリカ・レドンドビーチ
階級:ライト級




ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ? きっかけは?
ハイスクールに入る前、13歳でレスリングを始めた。MMAを始めたのは15歳だけど、やったりやらなかったりだったから、公式にフルタイムで始めたのは20歳だ。きっかけは、高校でよくけんかに巻き込まれていたから。その頃UFCを見ていて、友人たちみんなから、“ファイターを目指すべきだよ。おまえならUFCに行ける”って言われていたんだ。オレはハイスクールでファイトクラブを開いていて、30人くらいのガキが参加して、MMAグローブを着けて戦っていた。毎週末、15試合ぐらい開催していた。別に敵意はなくて、ただ戦いたいガキが集まっていただけ。全部1対1の戦いだ。ハイスクールを出た後はやりたいこともなくパーティーばっかしていたけど、それじゃハッピーになれなかったから、アマチュアMMAと契約した。最初の3試合はコーチもいなかったよ。何の知識も持たない親友と、母校のハイスクールのフットボールフィールドで練習していた。最初の3試合で勝って、コーチのイアン・ハリスに拾われた。1年目で6勝1敗して、すぐプロになった。

どんなランクやタイトルを持っていますか?
柔術は青帯だけど、ノーギしかやらないから本当はもっと経験がある。MMAと柔術は違う。オレがグラウンドの戦いで成功しているのはそのためさ。プロで1回タイトル戦を戦ったけど、判定負けした。コンバッテ・グローバルでのことだ。

ヒーローはいますか?
オレのヒーローは母。いろいろあったよ。オレにもっといい人生を送らせたいという彼女の強さが、オレ自身の信念以上にモチベーションを与えてくれた。彼女はメキシコから移住したんだけど、不法に国境を越えなくちゃならなかったんだ。オレはアメリカで生まれたから幸運だったけど、苦しかったよ。幼児の頃は車の中で生活していたから、荒れた子ども時代だったけど、それが今のファイターのオレを作ってくれた。オレをオレにしてくれたのは間違いなく母だ。だから、彼女がオレのたった1人のヒーローだ。

あなたにとってUFCとは?
始めた時からの夢だ。これだけがやりたくて続けてきた。契約を手にして、ベテランと戦うことが分かった今は、天にも昇る気持ちさ。早くオレの力をみんなに見てもらいたくてたまらない。家族を誇らしく思ってほしいし、ハードワークが実を結ぶんだってことをみんなに証明したいんだ。7年前にこの旅を始めて、ようやくここまで来た。カオスを見せてやるぜ。

大学には行きましたか?
自動車関連のカレッジに少し行ったけど、卒業はしていない。

ファイターになる前の仕事は?
『Islands Fine Burgers & Drinks(アイランズ・ファイン・バーガー&ドリンク)』ってレストランで働いている。週末はバーテンダーの仕事も。その前は家族がやっていた『Habaneros Pepper(ハバネロ・ペッパー)』ってレストランの手伝いをしていた。メキシコ料理とメキシコのビーガン料理を出していて、3年くらいナンバーワンになっていた店だ。

プロでの成果は?
ペルーでコンバッテ・グローバルっていうトーナメントに出て、一晩で3試合を戦った。決勝まで行って、判定負けした。そこでタイトルも争ったんだけど、惜しくも判定負けした。

得意なグラップリングテクニックは?
グラウンド&パウンド。オレはヘルボーって呼んでるんだ!

得意な打撃テクニックは?
ティープ、エルボーとキック。




●プロデビューは2015年
●ノックアウト勝ち8回、サブミッション勝ち1回(トライアングル)
●第1ラウンドフィニッシュは6回
●過去7戦で4勝
●UFCベテランのウンベルト・バンデナイ、ラファ・ガルシアと対戦
●ニックネームの由来:「トランスで家族がやっていた“ハバネロ・ペッパー”っていう名前のレストランにちなんでいるんだ。メキシコ料理とメキシコのビーガン料理を出していた。ある日、オレがフルタイムでトレーニングしていた頃に、母、おじ、当時のビジネスパートナーと食事をしていたら、おじがゴースト・ペッパーを取り出してオレに食べてみろって迫ったんだ。それがどういうタイプのペッパーなのか知らなかったんだけど、オレはスパイシーな食べ物に目がない。そんで、丸のみしたら、すぐにむせ始めて、顔が真っ赤になっちまった。台所に飛び込んで何でもいいから助けになりそうなもんをつかんだよ。まあ何も役に立たなかったけどな。後からどんなペッパーを口にしちまったのかを知った。痛い教訓だったよ。そしたら、ビジネスパートナーが“ザ・ゴースト・ペッパー”ってのは最高の名前じゃないかって言うんだよ。オレはファイターには見えないし、いい宣伝文句になりそうだっていうから、それを使い続けることにした。今はただ、ゴーストかGPと呼ばれることが多い」
オクタゴンガール
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