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126 プレリム: WECの誇り – セローニ、メンデス、ジョンソンが勝利

UFC 126のプレリミナリー・ファイトの試合結果は以下の通り。

2月5日ラスベガス-ワールド・エクストリーム・ケージファイティングからの移籍組みの3人、ドナルド・セローニ、チャド・メンデス、そしてデメトリオス・ジョンソンは土曜日の夜にマンダレイベイ・イベントセンターで行われたUFC
126のプレリミナリー・ファイトでそれぞれがそのUFCデビュー戦で勝利を挙げた。

セローニ

vs.
ケリー
WECでタイトル挑戦の経験もある”カウボーイ”セローニは英国のポール・ケリーの突風のような攻撃を凌ぎ、2ラウンドにサブミッションによる勝利を収めた。 試合後インタビューはこちら

この勝利でセローニは14勝3敗1ノーコンテスト、ケリーは12勝4敗となった。

メンデス
vs.
小見川
無敗のフェザー級コンテンダー、チャド・メンデスはUFC復帰を果たした日本のトップ選手、小見川道大を相手に職人芸のような3ラウンドを戦い3-0の判定で勝利、そのキャリアに金星を一つ加えた。試合後インタビューはこちら

判定は3名のジャッジが30-27で元WECのスター選手、メンデスを勝者とした。

第1ラウンドは展開の速い攻防だった。メンデスの大振りのパンチが命中し、そして小見川もボトム・ポジションからの打撃とアームバーでメンデスを苦しめた。

2ラウンドに入るとすぐとすぐにメンデスは小見川の顔面に右フック、そして返しの左をたたきこみ、小見川はマットに崩れ落ちた。鼻から出血しながら小見川はメンデスにしがみつき、意識の回復を計る。意識が回復した小見川は再び下からのサブミッションを仕掛けながら攻防をスクランブルに持ち込むと立ち上がることに成功した。小見川はガードを高く上げるがメンデスはローキックでたくみに距離を測りながら依然としてパンチを命中させ続けた。しかし経験豊富な小見川は試合の流れを変える一撃を放つ隙を探しながら前に出続けた。

最終ラウンドに入ってもメンデスは攻防をグラウンドに持ち込み細かくパウンドを落とし続けて小見川の攻撃の機会を封じ続け、その勝利を明確なものとした。

山本”KID”
vs.
ジョンソン
ワシントン出身のバンタム級、デメトリオス・ジョンソンはそのUFCデビューで一切の緊張を見せず、日本から鳴り物入りで参戦した山本”KID”徳郁を3-0の判定で破った。 試合後インタビューはこちら

判定は30-27が二名、1名が29-28でWECベテランのジョンソンを勝者とした。

第1ラウンド、ジョンソンは山本が攻撃の主軸に置いた強烈なパンチを空振りするたびにテイクダウンし、ミスを犯すたびにそのツケを支払わせた。さらにスクランブルにおいても山本をぐらつかせ、1ラウンドの判定でのポイントを稼ぐ好印象を残した。2ラウンドに入ってもその流れは変わらず、山本は落ち着きを取り戻したように見えたものの、ジョンソンのテイクダウンとリング・ジェネラルシップが試合を支配した。

最終ラウンドになってもジョンソンは単発のパンチを主体に戦略を組み立てようとしているように思われる山本を混乱させ続けしっかりとこのラウンドも優勢を印象付けることになった。ジョンソンは山本にその得意のパンチを打ち込むことを許さず、そのキャリアで最大の金星を挙げることに成功した。

この勝利でジョンソンの戦績は13勝1敗になり、同じくこの試合がUFCのオクタゴンデビューとなった山本はその戦績を18勝4敗1ノーコンテストと落とした。

テイラー
vs.
ルェディガー
英国の爆撃機、ポール・テイラーはライト級の一戦で、2ラウンドにゲイブ・ルェディガーをキック一撃でマットに沈め、彼のこれまでのオクタゴンでの試合の中で最も印象的な勝利を挙げた。
 試合後インタビューはこちら

この勝利でテイラーの戦績は11勝6敗1分1ノーコンテスト、ルェディガーは17勝7敗と戦績を落とした。

キングスブリー
vs.
ロメロ
TUF8の卒業生、カイル・キングスブリーは類稀な印象的なヒザ蹴りを披露、わずか21秒でリカルド・ロメロをマットに沈めライト・ヘビー級の一戦を制した。 試合後インタビューはこちら

ピアース
vs.
ロバートソン
ウェルター級の有望株、マイク・ピアースは第1試合とケニー・ロバートソンのUFCデビューに立ちはだかる門番と言う二つの重責を果たし、2ラウンドにケニーをTKO、彼のMMAでの無敗記録を破った。 試合後インタビューはこちら

この勝利でピアースは3連勝、戦績を12勝3敗とし、ロバートソンは10勝1敗となった。