岡見勇信、「格闘家人生全てをかけて必ず相手を倒す」

日本時間4月15日（日）にアメリカ・アリゾナ州グレンデールのヒラ・リバー・アリーナを舞台に開催されるUFCファイトナイト・アリゾナで岡見勇信がディエゴ・リマと対戦する。

昨年9月、マウリシオ・“ショーグン”・フアの負傷欠場に伴い、急きょUFCファイトナイト・ジャパンへの参戦が決まった岡見。オヴィンス・サン・プルーの対戦相手として4年ぶりにオクタゴン復帰を果たした岡見は本来の階級と異なるライトヘビー級マッチにもかかわらず果敢に挑んだ末、1ラウンドで一本負けを喫した。

復帰後2戦目はアメリカに乗り込んでリマとのウェルター級マッチに臨む。ブラジル出身のリマはジ・アルティメット・ファイター（TUF）シーズン19に出演し、トーナメントを勝ち上がってフィナーレに出場を果たすも、エディ・ゴードンに1ラウンドでノックアウトされて敗戦。その後、判定勝ちでUFC初勝利を挙げたが、ティム・ミーンズとリー・ジンリャンにKO負けして一度はオクタゴンを去った。2017年7月、TUFリデンプションで再びUFCの舞台に返り咲き、岡見同様に今回の試合が復帰後2戦目となる。

試合に先だって岡見は「UFC復帰後初のウェルター級の試合です！　格闘家人生全てをかけて、必ず相手を倒して見せます！　UFC復帰後の第一歩となる次の試合、ご声援よろしくお願いします！」と語っている。