UFCファイトナイト・ミネアポリス:ベナビデスがフォルミーガにTKO勝利!

UFCファイトナイト コメント 試合結果
UFCファイトナイト・ミネアポリス:ジュシー・フォルミーガ vs. ジョセフ・ベナビデス【アメリカ・ミネソタ州ミネアポリス/2019年6月29日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCファイトナイト・ミネアポリス:ジュシー・フォルミーガ vs. ジョセフ・ベナビデス【アメリカ・ミネソタ州ミネアポリス/2019年6月29日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
日本時間6月30日(日)、アメリカ・ミネソタ州ミネアポリスのターゲット・センターを舞台にUFCファイトナイト・ミネアポリスが開催され、ジュシー・フォルミーガとジョセフ・ベナビデスが対戦したセミメインイベントのフライ級マッチはベナビデスが2ラウンドでフォルミーガをノックアウトし、TKO勝利で時期タイトル挑戦権を手に入れた。

【メインカード】
フライ級マッチ 5分3ラウンド
●ジュシー・フォルミーガ vs. ジョセフ・ベナビデス○
2ラウンド(4分47秒)TKO


ジョセフ・ベナビデス

「最高のフィニッシュだった。試合前のロッカールームにカメラを送り込んでくれていれば、あれとまったく同じように打っているのを見られたと思うよ。向こうはケージ際に立ったときにバックアップできていなかったから、左のキックが完璧に決まった。だから、ああなってしまうと、ずっとやってきたことをやるだけになるわけさ。その一撃を教えてくれたショーン・トンプキンスに感謝したい。自分とコーチでずっと練習していることだからね。向こうがダメージを受けているのは分かったし、やけくそになっていたから、こっちは時間をかけて追い打ちのパンチを放った。彼は思っていた通りに戦ってきた。とても安全でものすごく几帳面で、本当にスマートだし、とてもテクニカルだ。距離の取り方もインとアウトのタイミングも本当に素晴らしい。でも、彼の試合を見ていればそれは分かることだ。ダメージを受けないことに関して彼はマスターだからね」


ウェルター級マッチ 5分3ラウンド
○デミアン・マイア vs. ロッコ・マーティン●
判定2-0(29-28、28-28、29-28)


デミアン・マイア

「ロッコは本当にタフだった。グラウンドのサブミッションをかけられながら、ケージ際であれほど良いとは予想していなかった。関節技をかける方法を見いだすのがかなり難しくて、でも、テイクダウンはできたし、追い込むことはできた。彼はまた立ち上がるまで、自分のテクニックからのディフェンスが本当にスマートで、こちらも立たせようとしてきた。11月にサンパウロで戦えればと願っている。ディエゴ・サンチェスが挑んできているから、その試合になるといいね。きっと素晴らしい試合になるだろうし、もしかすると、自分にとっては最後の試合になるかもしれない。でも分からない。次ではなく、あと数戦はやるかもしれないけれど、2020年が過ぎれば間違いなくもうない」


ライト級マッチ 5分3ラウンド
●ルーズベルト・ロバーツ vs. ヴィンス・ピシェル○
判定3-0(28-29、28-29、28-29)


ヴィンス・ピシェル

「最高の気分だ。勝利はいつだって最高。36歳の俺が25歳のヤツを倒した。誰も俺が勝つなんて思っていなかっただろう。かなりアンダードッグだったしな。思っていたよりも向こうが少し速かった。ただ、ギロチンに関してはもう少し危ないかなと思っていたんだけどね。でも、それはそれだ。何も驚いたことはない。相手はそうなるだろうなと思っていた形で戦ってきた。彼は前の試合から1カ月か2カ月だったから、それほど大きく変えられないのも分かっていたし、顔に打ち込んでプレッシャーをかけると、彼にとってのルーツに戻っていった。思っていたよりもかなり(リーチが)長かったけどね。向こうのリーチが73(インチ)で俺が72だから、打ち込んで行くのはそれほど大変じゃないと思っていたのに、結構大変だったから、それに関しては脱帽だ。彼はかなりつかみどころがない。頭に打っていくのはかなり大変だ」


ライト級マッチ 5分3ラウンド
○ドリュー・ドーバー vs. マルコ・ポーロ・レイエス●
1ラウンド(1分07秒)


ドリュー・ドーバー

「試合の最初の10秒しか考えていなくて、オーブンの予熱みたいな感じで温めていたし、その後にどうなろうとそれはそれ。ただ、がまんしたし、スキを探して見えるたびにアゴに入れていこうとした。自分にパワーがあることは分かっているからな。完全なトレーニングキャンプだったから、腫れとかアザとか、いろいろあるから治りを見てみないと。その後はすぐに戻る。トップ10に入りたいし、自分の力を見せつけたいから、そのために世界で最もタフな人たちと戦いたい」


ライトヘビー級マッチ 5分3ラウンド
○アロンゾ・メニフィールド vs. ポール・クレイグ●
1ラウンド(3分19秒)KO


アロンゾ・メニフィールド

「プラン通りにいった。相手の動きにちょっと動揺したけど、コントロールできたし、最終的には仕留められた。右の拳だ。もう少し経験を積みたいし、次はトップの誰かとやってみたい。でも、UFCが用意してくれる相手なら誰とでもやるつもり。UFCから連絡があればレポートするのが俺の役目だ」
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