UFC 241:コーミエが王座陥落、ミオシッチが再びヘビー級王者に!

UFC PPV コメント 試合結果
UFC 241:ダニエル・コーミエ vs. スティペ・ミオシッチ【アメリカ・カルフォルニア州アナハイム/2019年8月17日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFC 241:ダニエル・コーミエ vs. スティペ・ミオシッチ【アメリカ・カルフォルニア州アナハイム/2019年8月17日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
日本時間8月18日(日)、アメリカ・カリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターを舞台にUFC 241が開催され、メインイベントでヘビー級王座をかけて王者ダニエル・コーミエと挑戦者にして元チャンピオンのスティペ・ミオシッチが対戦した。

序盤こそコーミエの勢いが勝っているかに思われたが、徐々に打撃が当たり始めたミオシッチは、時にコーミエに対してテイクダウン狙いのタックルを仕掛けるなどアグレッシブな姿勢を崩さず。スタンディング中心の試合は激しい打撃戦が繰り広げられるも、第4ラウンド、ミオシッチの強烈なボディショットをまともに食らったコーミエは息も絶え絶えの中、ミオシッチの追撃を受けて万事休す。ケージ際で崩れ落ちたコーミエは最後まで粘りを見せたものの、レフェリーが止めに入り、TKO勝ちでミオシッチがヘビー級王座を取り戻した。

【メインイベント】
ヘビー級タイトルマッチ 5分5ラウンド
●ダニエル・コーミエ vs. スティペ・ミオシッチ○
4ラウンド(4分09秒)TKO


スティペ・ミオシッチ

「DCはタフなやつだ。それは認めざるを得ない。第3ラウンドに弱点が分かって、第3ラウンドに右の拳で捕まえたんだ。神に感謝だな。あいつはタフだ。試合だから、何が起きるか分からない。自分としてはあのボディへのフックが効いたと思ったし、やつの腕が下がっていたから、追い打ちをかけた。コーチが右を使えと言ってくれたんだ。痛めつけているのは分かっていたし、とにかく続けていくだけだった。スキが見せるまでやり続けるのみだった」
Facebook X LINE

オクタゴンガール
オフィシャルショップ
FANTASY