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3階級制覇を狙うマクレガー、まずはディアス戦に集中

 



コナー・マクレガーはUFC 202で実現するネイト・ディアスとの再戦に集中する一方で、記録や歴史に名を残すことに目がないマクレガーは2つならず3つ目のタイトル獲得も視野に入れているという。

アメリカ時間12日(金)夜、「今でも2つ、あるいはできれば3つのベルトを肩に乗せたいと思っている」と明かしたマクレガー。

ラスベガスに自ら設営したジムでプライベートな練習に励んだマクレガーは、リラックスした様子でその場に集まった少数のメディアを前に口を開いた。まもなく試合を控えているというにもかかわらず、マクレガーに向けられる質問はいつも同じだ。

次は何をするのか?

マクレガーは今もフェザー級王者として君臨しているものの、もしハファエル・ドス・アンジョスがUFC 196で行われるはずだったライト級タイトル戦に欠場していなかったらと考えることがあるという。

「もしドス・アンジョスが逃げていなかったら、オレがネイト戦の序盤8分ないし9分で見せたパンチでドス・アンジョスをKOしていたはずだ。ここにベルト2つを持って座っていてもおかしくなかった」

確かに、今後について話すのは興味深いが、UFC 196で挑んだディアスとのウェルター級マッチで第2ラウンドにサブミッション負けを喫したマクレガーは、宿敵を倒すことだけに集中している。

UFC 202に先だって、大会日の8週間前からラスベガスにジムを設営し、砂漠での孤独なトレーニングに打ち込んできたマクレガー。重いパンチングバッグ、オクタゴン、ウエイト、そして多くのトレーニングパートナーを揃え、チームメイトと過酷なスケジュールでキャンプに挑んだと言う。UFCキャリア最大の試合を前にし、体調も良く自信に溢れているとマクレガーは語った。

「自分の強さは精神面からくる。常にそうだ。負けを引きずらない。真の王者は負けからはい上がってくるものだ。オレは真の王者だ。だからこそ8月20日(日本時間21日)は勝つ」

今回のリマッチは両者にとって前回の対決とはわけが違う。マクレガーは前戦もフルキャンプを経て試合に臨んでいるが、ドス・アンジョスを想定してトレーニングしていたため、サウスポーを相手にスパーリングを行っていなかったのだ。

LAS VEGAS, NV - AUG. 12: UFC featherweight champion Conor McGregor holds an open training session. (Photo by Brandon Magnus/Zuffa LLC)LAS VEGAS, NV - AUG. 12: UFC featherweight champion Conor McGregor speaks to the media. (Photo by Brandon Magnus/Zuffa LLC)LAS VEGAS, NV - AUG. 12: UFC featherweight champion Conor McGregor holds an open training session. (Photo by Brandon Magnus/Zuffa LLC)

一方のディアスはマクレガーと対決する10日前までメキシコのカボ・サン・ルーカスでボートに乗るなどして過ごしていた。

前戦の第1ラウンドでパンチを浴びたのは準備なしで試合に出場したからだと説明するディアスの主張を聞いたマクレガーは、今回の対決でどれだけの違いが見られるのか楽しみにしていると述べている。

「フルキャンプでアイツがどこまで準備できているのか見たい。“フルキャンプなしで試合に臨んだから試合のほとんどを圧倒されてしまった”とか言っていたみたいだからね。今回はフルキャンプでどこまで戦えるのか見てみたい。全体的に見てにオレの方が優れたファイターなのは分かっている。技術的にも、速さでも、頭でもオレの方が上だ。アイツはタフで、スタミナがあって、サイズもある。長期のキャンプを経て、戦う準備もできているみたいだし、後は試合するだけだ」

Conor on what will be different in rematch. #UFC202 pic.twitter.com/Z2PuKJsUk9

— Matt Parrino (@MattParrinoUFC) August 13, 2016



その答えはUFC 202で分かる。そして、それが終わればマクレガーにはいくつかの選択肢が待っている。しかし、まずはフェザー級タイトルを防衛することが先決だ。マクレガーはフェザー級ファイターたちに戦う準備ができているのかを問いたいそうだ。

「オレが戻ってこないことを願っているはずだ。フェザー級のファイターはほとんど倒してきた。あれだけオレを罵倒してきたフランキー(エドガー)がこの間の試合(対アルド戦)に勝っていれば次の対戦は決まったも同然だったんだけどね」

「(エドガーを)黙らせないといけないと思っているのに、あの試合でやられてしまった。オレが一発でKOした相手(アルド)に対抗できなかったんだ。どうなるかは次の試合の後に考える。ただ、フェザー級王者はオレだ」