UFCインターナショナルファイトウイーク、7月初旬開催

現地時間27日（火）、UFCは日本時間7月6日（木）から9日（日）にかけて、ネバダ州ラスベガスのT-Mobileアリーナおよび東芝プラザ、パーク・シアター、モンテカルロ・リゾート・アンド・カジノといったMGMリゾート近郊エリアで第6回UFCインターナショナルファイトウイークを開催すると発表した。

このイベントのハイライトを飾るのが、2017年UFC殿堂入りの式典や、新たにアクセスしやすくなった2日間にわたる双方向型イベントのUFCファン・エクスペリエンス、そしてジ・アルティメット・ファイター（TUF）リデンプションフィナーレ：ジョンソン vs. ゲイジーだ。日本時間9日（日）には期待の高まるUFC 213：ヌネス vs. シェフチェンコがT-Mobileアリーナで幕を開ける。

東芝プラザに開かれるファンゾーンにはオープンワークアウトや公式計量、ライブイベント等のために集まった全てのファンのためのショップが開設され、UFCチャンピオンやランキング上位につけるトップファイター、殿堂入り選手、著名人、伝説的なファイターやオクタゴンガールと触れ合うことのできる前例のない機会も設けられる。

毎年恒例の祭典はパーク・シアターにて日本時間6日（木）に始まり、 “UFC Tonight （UFCトゥナイト）”の公開放送、“Women of UFC（ウーマン・オブUFC）”のパネルディスカッション、“TUF Talk（TUFトーク）”の公開放送などが予定されている。

日本時間7日（金）には“UFC Legends（UFCレジェンド）”のパネルディスカッションに続き、パーク・シアター内でUFC殿堂入りの式典を開催。同式典はUFCとMMA（総合格闘技）の発展に大きく寄与した人物やアスリートを表彰するためのものだ。

25シーズン目を迎えたTUFは日本時間8日（土）にT-Mobileアリーナにて開かれるTUFリデンプションフィナーレ：ジョンソン vs. ゲイジーで有終の美を飾る。

現地時間の金曜日と土曜日には同アリーナのロビーでこれまでにない人数のアスリートたちがファンと交流の場を持つことになっており、東芝プラザで実施するUFCファンエクスピアリアンスがこのフリーイベントと連動。

さらに、会期を通じてUFCストアがオープンする他、『Reebok（リーボック）』、『Budweiser（バドワイザー）』、『Toyo Tires（トーヨータイヤ）』、『Monster Energy（モンスター・エナジー）』、『MetroPCS（メトロPCS）』、『Performance Inspired（パフォーマンス・インスパイアード）』、『HiDow（ハイドウ）』、『Grunt Style（グラント・スタイル）』、『7-Eleven（セブンイレブン）』、『UFC GYM（UFCジム）』といったブランドパートナーの協力の元、特殊なオクタゴン風ケージにてファンがさまざまなアクティビティに参加する機会もある。

また、現地時間3日（月）にはUFCインターナショナルファイトウイークのアプリが公開される予定だ。

これらのエキサイティングなイベントと同時に、通常のファイトウイークイベントも平常通り行われる。