戦いの舞台は再びUFCファイトアイランドへ

UFC UFC PPV UFCファイトナイト 対戦カード
UFCファイトアイランド【UFC】
UFCファイトアイランド【UFC】
UFCは3度目のUFCファイトアイランドでの戦いを開始する。UFCファイトナイト・ファイトアイランド7とUFCファイトナイト・ファイトアイランド8のメインイベントに組まれた2つの重要なバトルはファンに興奮を届けること間違いなしだ。一つはフェザー級のベストファイター2人による試合で、再度のタイトル挑戦を狙う元王者にしてランキング1位のマックス・ホロウェイがランキング6位のカルヴィン・ケーターと激突。また、ウェルター級のトップコンテンダーであるランキング8位のマイケル・キエーザとランキング9位のニール・マグニーがトップ5入りを目指して戦いに挑む。

さらに、ファイトアイランドでのトリプルヘッダーの締めくくりとして、日本時間1月24日(日)実施のUFC 257ではダスティン・ポワリエとコナー・マクレガーによる2014年以来の再戦が実現。2014年はフェザー級で戦った2人だが、今回はライト級でのバトルになる。

【UFCファイトアイランド トリプルヘッダーのスケジュール】

日本時間1月17日(日)
UFCファイトナイト・ファイトアイランド7:ホロウェイ vs. ケーター
メインカード:日本時間5時
プレリム:日本時間2時

日本時間1月20日(水)
UFCファイトナイト・ファイトアイランド8:キエーザ vs. マグニー
メインカード:日本時間翌2時
プレリム:日本時間23時

日本時間1月24日(日)
UFC 257:ポワリエ vs. マクレガー2
メインカード:日本時間12時
プレリム:日本時間10時
アーリープレリム:日本時間8時

トリプルヘッダーのトップバッターを務めるUFCファイトナイト・ファイトアイランド7は日本時間1月17日(日)にアブダビのヤス島で実施される。ホロウェイ(21勝6敗)は熟成されたパフォーマンスを披露して再び白星をつかむことで新年をスタートさせたいと狙っている。UFC史上最も偉大なフェザー級ファイターと目されるホロウェイは、この階級において最多フィニッシュ、最多勝利、最長連勝記録を残してきた。王座にいた期間ではジョゼ・アルド、ブライアン・オルテガ、フランキー・エドガーらに圧勝を収めている。今回はケーターを相手にUFCで初めてフィニッシュを決めたファイターとなり、明確なナンバー1コンテンダーの立場を固めることがその目標だ。

ファンに人気の高いケーター(22勝4敗)はさらなるステップアップを図って大舞台で印象を残し、タイトル争いの一角となることを目指している。エキサイティングで危険なストライカーであるケーターはシェーン・ブルゴスやリカルド・ラマス、ジェレミー・スティーブンスらを相手に記憶に残るノックアウトを決めて、フェザー級のランキングを駆けあがってきた。

日本時間1月20日(水)の夜に始まるUFCファイトナイト・ファイトアイランド8ではマイケル・キエーザとニール・マグニーが対戦。キエーザ(17勝4敗)はウェルター級のさらなる高みを視野に、この階級で最もタフなコンペティターの一人を倒そうと意気込んでいる。ジ・アルティメット・ファイター(TUF)シーズン15の勝者であるキエーザはライト級でベニール・ダリウシュやジム・ミラーといったファイターを破ってその名を馳せた後、2018年にウェルター級に移行。そこからは無敗を誇っており、これまでにハファエル・ドス・アンジョスやディエゴ・サンチェス、カーロス・コンディットを相手に白星を収めてきた。連勝を4に伸ばし、トップ5入りするのがキエーザの今の目標だ。

2013年からUFCのロースターにいるマグニー(24勝8敗)はウェルターの名だたるファイターたちと拳を合わせてきた。2014年にはレコードタイとなる5連勝を飾ったマグニーは元UFC王者のロビー・ローラーやジョニー・ヘンドリックス、カーロス・コンディットらに勝利している。そんなマグニーは2021年も勝ちでスタートし、初めてのタイトル挑戦に向けて前進しようとしている。
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