これを受け、ライト級トップ15内のイスラム・マカチェフ(ランキング9位)とティアゴ・モイゼス(ランキング14位)によるライト級マッチが5ラウンドで実施されるメインイベントとなる。初のメインイベントに挑むマカチェフはここでも圧倒的なパフォーマンスを発揮し、われこそ次のトップコンテンダーだと知らしめようとしている。一方のモイゼスの狙いは、キャリア最大の勝利を収めてトップ10内に食い込むことだ。
また、元UFC女子バンタム級チャンピオンであるミーシャ・テイトがランキング12位のベテランであるマリオン・レノーと対峙する試合が新たなセミメインイベントとなった。テイトはほぼ5年ぶりのオクタゴン登場であり、今もこのディビジョンのエリートであることを証明すべく戦いの舞台に臨む。レノーは元UFC王者に対する勝利を自らの経歴に加え、ランク内の自らの場所を確保することに目標を定めている。
UFCファイトナイト・ラスベガス31:マカチェフ vs. モイゼスは日本時間7月18日(日)にアメリカ・ラスベガスのUFC APEXで実施される予定だ。
Lightweights take the main event spot and The Belizean Bruiser welcomes back Cupcake Tate! 💢
— UFC (@ufc) June 25, 2021
🇷🇺 @MakhachevMMA vs 🇧🇷 @ThiagoMoisesMMA
🇺🇸 @BelizeanBruiser vs 🇺🇸 @MieshaTate
[ #UFCVegas31 | July 17 ] pic.twitter.com/byzMbKvWsM