ROAD TO UFC シーズン2開催決定! 1回戦は5月27(土)28日(日)に実施

ROAD TO UFC
ROAD TO UFC シーズン2【UFC】
ROAD TO UFC シーズン2【UFC】
2023年2月28日発行
UFCプレスリリース




上海 – 世界最高峰の総合格闘技(MMA)団体であるUFC®(Ultimate Fighting Championship)は本日、アジアの有望なMMAアスリートたちに世界の大舞台への道を開く最大級のチャンスとなる『ROAD TO UFC シーズン2』の開催を発表いたします。トーナメントの皮切りとなる1回戦は5月27日(土)および28日(日)に開催いたします。

ROAD TO UFCはアジアの有望なMMA選手にUFCと契約するための道を切り開く、革新的な“勝ち抜き”方式のトーナメントです。2022年6月に開始された第1回のトーナメントでは、32人のMMAアスリートが男子の4階級に分かれて対戦しました。今年2月5日(日)に開催された決勝戦では、アンシュル・ジュブリ(インド)、リー・ジョンヨン(韓国)、中村倫也(日本)、パク・ヒョンソン(韓国)の4人の優勝者がUFCとの契約を勝ち取りました。さらに、ROAD TO UFC決勝戦に出場したジェカ・サラギ(インドネシア)、同じく決勝戦進出の風間敏臣(日本)と非トーナメント戦で勝利を挙げたジャン・ミンヤン(中国)の3人にも契約が与えられています。

ROAD TO UFC シーズン2は再び、男子のフライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級にて実施いたします。シーズン1では中国、韓国、日本、フィリピン、タイ、インドネシアそしてインドからアスリートたちが出場しました。シーズン2ではさらに幅広い国から出場者が集まる見込みです。また、有望なMMAアスリートにさらなる機会を提供することを目的として、非トーナメント戦の1試合が各カードに追加され、各イベントで5試合が実施されることになります。

ROAD TO UFC シーズン2の1回戦の開催日は5月27日(土)および28日(日)です。トーナメントの全てのラウンドは観客を入れてライブ形式で実施することになっており、開催地や会場についての詳細は後日あらためて発表いたします。決勝戦は2023年第四半期に計画しているアジアにて開催予定のUFCファイトナイトの一部として実施を予定しており、各4階級の優勝者にはUFCの契約が与えられることになります。

参加希望のアスリートは経歴と試合の映像を添えて、3月13日(月)までにRoadtoUFC@ufc.comまでお申し込みください。

UFCアジア太平洋地域統括責任者を務めるケビン・チャンは「昨年にROAD TO UFCを立ち上げた際には、アジア地域の選手やファンベースにこれほどまで影響があるとは予想できませんでした。それは、フォロワー、エンゲージメント、視聴者数とリーチ、全ての面においてわれわれの予想を超えたものでした。ですが、何よりも重要だったのは、それによって7人の有望な選手が新たにUFCに加わったことです。シーズン2ではこれを足掛かりとして、再びアジアの有望なMMAアスリートにUFCへの明確な道筋を示します」と述べています。

ROAD TO UFCの各エピソードはアジア圏のプライムタイム(グリニッジ標準時/GMT+8時間)に放送を予定しており、アジアの視聴者はUFCの各放送パートナーから提供される特集や番組を通じてアスリートたちの情報を得ることが可能となります。
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