第11回UFCインターナショナルファイトウイークが7月に開催

現地時間7月3日（月）から9日（日）にかけて、ラスベガス・コンベンション・センターやT-Mobileアリーナ、リゾート・ワールド・ラスベガスなどの会場で、第11回UFCインターナショナルファイトウイークが開催される。

UFCの30周年である今年の柱の1つとなるイベントが、このUFCインターナショナルウイークだ。その中では誉高いUFC殿堂入りのセレモニーや、2日間にわたって没入感のあるインタラクティブな体験ができるUFC Xなどが行われる。7月8日（土）にT-Mobileアリーナで実施されるUFC 290は、1週間にわたるセレブレーションの中心的な存在だ。

ラスベガス・コンベンション・センターのエンターテイメント・アクティベーション・スペースに20万平方フィート以上の規模で開設されるUFC Xは、深い没入感があり、容易にアクセス可能な経験をファンに提供する。この企画はUFCの30周年を記念して強化され、より多くのブランドやパートナーが参加しつつ、豪華なライブステージやこれまでより規模が大きいサイン会が実施されるほか、アスリートの参加も拡大される。ファンはUFCチャンピオンや殿堂メンバー、ランキング上位のコンテンダーをはじめとするUFC関係者と、他では味わえない交流を楽しむことができる。

UFC Xは7月7日（金）と7月8日（土）に地域で最高クラスのイベント会場であるラスベガス・コンベンション・センターの南ホールで行われる。UFC Xを訪れるファンはUFCストアで販売限定される商品を購入可能であり、ブランドパートナーたちが実施する数々のアクティビティにも参加できる。UFC Xの入場券は1日券が25ドル、2日券が45ドルとなっている。12歳以下のこどもは入場無料だ。

ラスベガスに集ったファンたちは、7月8日（土）にT-Mobileアリーナで開催されるUFC 290を前に、計量のセレモニーや記者会見をはじめとする伝統的なライブイベントも楽しめる。

UFC 290のファイトカードやイベントの詳細については後日発表される。