開始直後、コンビネーションでローゾンの足元をふらつかせたグイダが一気にたたみかけ、右のアッパーカットをクリーンヒットさせる。ダウンしたローゾンはパウンドを浴びながらも必死に抵抗したが、防戦一方となったところで最後はレフェリーが止めに入り、TKOでグイダの勝利となった。
😳😱😳😱#UFCファイトナイトノーフォーク pic.twitter.com/GZvEyEx1kf
— UFC Japan (@ufc_jp) November 12, 2017
ライト級マッチ 5分3ラウンド
●ジョー・ローゾン vs. クレイ・グイダ○
1ラウンド(1分07秒)TKO
クレイ・グイダ
「ジョーと俺はUFCで同じ時代を生きてきた。常にその存在を見上げながら、いつも試合を楽しませてもらったファイターだ。その彼と戦えてうれしかった。あれだけ早くに勝てたのは最高だね。一度もやったことはないけど、誰かに手をかけるなんて最高だね。ワールドシリーズでグランドスラムを当てたみたいな感じだ。145パウンド(フェザー級)は最高だった。155パウンド(ライト級)でも楽しんだ。これが俺の階級。彼らを相手にしていきたい。覚悟が決まったヤツがいれば、俺と一緒にオクタゴンに上がろうぜ。(2011年1月1日のUFC 125で五味隆典をフィニッシュして以来だという事実を前に)ちょっとそれを考えているんだが。カレンダーをめくりながら、“おいおい、俺は誰かをフィニッシュしたことがあったっけ?”ってな。かなり久々だし、ジョーみたいにハイレベルの相手をできたことは本当にうれしい」