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Islam Makhachev and Renato Moicano
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ツァルキャン欠場、UFC 311のタイトル戦挑戦者はモイカノに変更

アルマン・ツァルキャンの欠場を受けて、ヘナート・モイカノがライト級王者イスラム・マハチェフとのタイトルマッチに臨むことになった。

UFC CEOのデイナ・ホワイトは現地17日(金)、UFC 311のメインイベント変更を発表した。アルマン・ツァルキャンが「背中の痛み」により、試合を戦える状態ではないとして欠場することになり、代役としてヘナート・モイカノが王者イスラム・マハチェフに挑戦する。

減量に関係しない医療的な問題により、アルマン・ツァルキャンがイスラム・マハチェフとのライト級王座戦を欠場することになった。ツァルキャンの代役をヘナート・モイカノが務める。

UFCライト級ランキング10位につけるモイカノは2022年以降、ブノワ・サン・デニ、ジェイリン・ターナー、ドリュー・ドーバーとの試合を含めて4連勝中と快進撃を続けている。グラップリングスペシャリストであり、UFCで10年以上を戦うベテランのモイカノが、メインイベントであるUFCライト級タイトルマッチの新たなカードで圧倒的な強さを誇る王者マハチェフを相手にブラジリアン柔術黒帯のスキルを見せつける。

UFC 311:マハチェフ vs. モイカノは日本時間1月19日(日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのインテュイット・ドームで開催する。

これに伴い、もともとモイカノと対戦する予定だったベニール・ダリウシュはUFC 311に出場しない。

また、ジャイルトン・アウメイダ対セルゲイ・スピバックのヘビー級マッチがメインカードに昇格する。