ブラジルの驚異の新鋭トーマス・アルメイダが、ベテランのブラッド・ピケットの猛攻を凌いで反撃、2ラウンドで見事にKO勝利を収めて戦績を20戦全勝とした。 「相手はとても強かった」とサンパウロ出身のアルメイダは語った。「ブラッドは本当にタフな相手だ。調子が出るまで時間がかかったんだ。その後はうまくやれたよ。」 試合開始後、ピケットは上下に強烈なフックを当ててゆく。さらに2分過ぎに再びピケットのフックがヒットしアルメイダはダウン。すぐに立ち上がったアルメイダは、顔を血に染めながら右を当てて逆にフラッシュダウンを奪う。さらに両者は近距離から果敢に打ち合ってみせた。 2ラウンドも激しく打ち合う両者。ピケットは跳び膝を繰り出すが当たらず。しかし、アルメイダの左の膝は強烈にヒットし、ピケットは昏倒! レフェリーのジョン・マッカーシーがすぐさま割って入り、試合は29秒で終了した。この勝利で23歳のアルメイダは20戦全勝に、イーストロンドン出身の36歳、フライ級で3試合した後この日バンタム級復帰戦だったピケットは25勝11敗となった。