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アルド、UFC 189を欠場、メンデスがマグレガーと対戦

 


UFC 189のメインイベントが変更された。フェザー級王者のジョゼ・アルドが日本時間7月12日にコナー・マグレガーを挑戦者に迎え行われる事が予定されていた防衛戦からの欠場を肋骨の負傷により余儀なくされた。このため、アルド負傷のニュースが知らされた時より準備を進めて来たチャド・メンデスがラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで145ポンド級の暫定王座を賭けてコナー・マグレガーと対戦する。

火曜日の夜にUFCプレジデントのデイナ・ホワイトと共にESPN SportsCenterに登場したマグレガーはこれまで彼がこの状況に大して見せて来た様に表情を変えず、本ニュースについて語った。

「もし命の危険すら感じている、と言うならその男を俺と対戦する為に引きずり出す事は出来ない。」ダブリン出身のコナーは語った。「(アルド)は恐れているんだろう。ドクターは奴に試合の許可を出した、負傷と言ってもただの挫傷だ。だが奴は欠場した。ベルトが奴から取り上げられ、我々が暫定王座を争わなければならないと言うのはあまりにも当然のことだ。まあ、暫定ベルトの方こそ本当のベルトだ、と言うのが俺の意見だね。」

アルド vs. マグレガー戦への盛り上がりは空前絶後のものであった。そのライバル関係を巡り世界ツアーが行われ、アルドとマグレガーが共に世界中を旅する事で二人のフェザー級のライバル関係は白熱した。しかし先週ブラジルでのトレーニング中にアルドが肋骨を負傷したと言うニュースが知らされた。ドクター達はアルドの肋骨は骨折はしていないと診断したものの、フェザー級王座に長らく君臨し続ける王者をタイトル戦から欠場させるには十分深刻なものであった。

マグレガーは納得していない。

「俺が奴を肉体的に叩きのめすチャンスの前に、精神的に叩きのめしてしまった様だ。」マグレガーはアルドについて語った。「ワールド・ツアーやこれまでの準備の中で奴はなんとか逃げ出す方法を探していたんだろう。そして奴にとって、奴のコーチ達にとって、そして奴のチームにとっては幸運な事に、奴らはその逃げ道を見つけだしたのさ。」

新たな対戦相手、二度のタイトル挑戦経験を持ちアルド以外には無敗のメンデスに関しても、マグレガーの自信が微塵も揺らぐことはない。

「木っ端微塵にしてやる。」マグレガーは語った。「頭を引っこ抜いてやるぜ。」

マグレガーはさらに続けた。「相手が誰だろうが俺には自信がある。俺がランキングのナンバーワンだと思っている。これが対戦相手が変わろうが全く問題にならない理由だ。根本的に対戦相手なんてものは幻影に過ぎない。闘いは自分と自分の闘いであり、7月11日(日本時間7月12日)の相手がどこから来ようが関係は無い。俺が前に出て、俺がプレッシャーをかけて、そして俺が勝利を手に入れる。」

誰もが期待していた試合ではないかも知れないが、マグレガー対メンデスは記憶に残る試合になるだろう。

「素晴らしい試合になるだろうと考えている。」デイナは語った。「もし知らない人が居るなら言っておくが、チャド・メンデスはジョゼ・アルドと5ラウンドの激闘を闘い抜き、それは俺が見た中でも最高の試合の一つなんだ。だから面白い試合になる筈だ。」