フランキー・エドガーはグレイ・メイナードと5ラウンドを戦いドロー。その王座を防衛した。
1月1日ラスベガス-断言できる、フランキー・エドガーはグレイ・メイナードを相手にしたUFC 125のメインイベントでの第1ラウンドを二度とやり遂げる事はできないだろう、と。MGMグランド・ガーデン・アリーナで行われた2011年のキックオフイベントのメインイベント、第1ラウンドで何度もノックダウンしたUFCライト級王者は猛反撃を見せ、5ラウンドを戦い試合を引き分けに持ち込みそのベルトを防衛した。判定は48-46でメイナードに1名、48-46でエドガーに1名、そして47-47が1名。3人全てのジャッジが1ラウンドは10-8でメイナードにつけた。「1ラウンドは無かったことの様に感じたんだ。」2度目のタイトル防衛に成功したエドガーは語った。「際どい試合だった。」フランキー・エドガーの試合後インタビューはこちら「最初は自分で自分をノックアウトでもしたのかと思ったよ。」メイナードは語った。「俺は1,3,5(ラウンド)は俺が勝ったと思っている。僅差の試合だったけど俺の勝利だと考えていたよ。」グレイ・メイナードの試合後インタビューはこちら第1ラウンドの始めの1分は両者は試合への喝采を確かめているようでもあった。しかし1分を僅かに経過したあたりでメイナードは左のフックでこのチャンピオンシップの幕を気って落とし、そしてそれはエドガーを捉え、王者の腰を落とした。エドガーは起き上がるが、そのため右のアッパーカットの餌食になり、ふたたびマットに倒れこんだ。メイナードは襲い掛かるが、驚くべきことにエドガーはその攻撃を凌ぎきった。しばらくするとエドガーの鼻から出血が始まり、メイナードはまたもや右のアッパーカットを命中させるとエドガーの両足はぐらつき、彼はもはや敗北の淵に立たされているようであった。しかしこのラウンドが終わるまでにエドガーは反撃を開始し、メイナードはスタミナを失っているのではないか、と疑問を抱かせるような状況となった。エドガーは2ラウンドの攻防をハイキックから入った。エドガーの両足は回復しているように見え、挑戦者を素早い風のようにオクタゴンの中で追い立てた。メイナードは静かに前進するものの、彼の顔面は戦いよる擦り傷とエドガーの復活した攻撃による傷跡を見せ始めた。残り時間90秒を切った頃、観客がエドガーの名前を叫ぶ中、エドガーは突風のような攻撃でメイナードの左目の下にカットをもたらし、そして轟くようなスラムで観客に火を着けた。ラウンドの終わりまでにエドガーはさらに重たいテイクダウンを極め、そして右のパンチをメイナードの顔面に命中させると試合の流れを自分のものにした。「ノックアウトする必要はない、ただ叩き潰せばいいんだ。」UFCホール・オブ・フェイマーのランディ・クートゥアはインターバルの際にメイナードに告げた。「今のラウンドは獲られた。」しかし王者はそれには付き合わず、くっついては動くと言う戦略でメイナードからのテイクダウンをかわし続けた。メイナードはエドガーを追い続け、残り時間90秒を切ったころ、力強いパンチでエドガーに接近すると、ニュージャージー出身のエドガーは鼻から出血、そして残り1分にエドガーをマットに倒すことに成功した。しかしマットに倒されたエドガーは攻め続け、ベルがなる直前にメイナードをギロチンに捉えた。4ラウンドが始まるとエドガーはテイクダウンとギロチンチョークを織り交ぜ積極的に攻め始めた。メイナードは立ち上がり脱出するが、チャンピオンはすぐにそのレスリング能力を発揮し数秒後には再びメイナードをテイクダウンした。二人が立ち上がると、そのキャリアで初めて4ラウンドを迎えたメイナードはエドガーを追い続けるが、感動的な復活を遂げたエドガーは彼に近づきすぎたと言う代償をメイナードに支払わせた。最後の5分間が初まると、両者のパンチには体重が乗り、その前半はどちらの選手にもそれぞれの見せ場があった。後半に入るとメイナードはテイクダウンのチャンスを覗うようになるものの、これは失敗、エドガーの得意とするスタンドでの攻防を余儀なくされる。残り時間1分を切った頃、エドガーはメイナードをぐらつかせ、そして試合終了のベルが鳴るまで両者は流血しながら真っ向からの殴り合いを演じた。エドガーの戦績はこれで13勝1敗1分けとなり、メイナードは11勝0敗1分け1ノーコンテストと無敗を守った。