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チャンピオンシップに関する豆知識

チャンピオンシップに関する豆知識をお伝えしよう...

 4月22日、アトランタのジョージア・フィリップス・アリーナにて行われるUFC 145のメインイベントとして、ライトヘビー級王者ジョン・“ボーンズ”・ジョーンズが三度目の防衛をかけて、元ライト・ヘビー級王者ラシャド・エヴァンズと対戦する。これはUFCチャンピオンシップの中で最も熱い対戦の一つであり、ここで少しチャンピオンシップに関する豆知識をお伝えしよう。

■フィニッシャー

ジョン・ジョーンズはUFC史上最年少のチャンピオンである。それだけでなく、彼は3度にわたるチャンピオンシップすべてで一本勝ちまたはKO勝ちを収めているのである。これはたやすい事ではない。チャンピオンシップで3回以上勝利を収めているのは18人で、そのうち彼を含めたわずか5人、アンドレイ・アルロフスキー(3回)、ブロック・レスナー(3回)、チャック・リデル(5回)、BJ・ペン(5回)、そしてフランク・シャムロック(5回)のみが、ベルトをかけた戦いすべてで一本、またはKO勝ちを記録しているのだ。

■ベルト奪還

ライトヘビー級の元チャンピオンで、タイトル奪還を目指すエヴァンズ。同階級では過去に、5人の選手がタイトルの奪還を試みている。しかし、過去の例をみると、成功者はランディー・クートゥアただ1人。またさらに、そのうちの二人、リョート・マチダとクウィントン・“ランペイジ”・ジャクソンはこのジョーンズに敗れているのだ。

■一番厳しい階級

長期にわたりベルト保持することが一番難しい階級はどこか? まず考えられるのは歴代15人のベルト保持者がいるヘビー級と、11人いるライトヘビー級だろう。ウェルター級は暫定王者も含めると歴代7人のベルト保持者がおり、ミドル級とライト級は5人ずつである。また、軽量級では、ジョゼ・アルドとドミニク・クルーズの二人のみが両階級で王者になっている。

■よりタフに

4ラウンド目と5ラウンド目というのはチャンピオンシップにのみ許された一番タフなラウンドだ。では、誰が一番数多くのラウンドを戦っているのだろう? ランディ・クートゥアは44ラウンド, BJ・ペンは42ラウンド、ジョルジュ・サンピエール(以下GSP)は37ラウンドを戦っている。タイトルマッチのみを考えると、ここでもランディ・クートゥアが15ラウンドでトップ。以下、マット・ヒューズ(12ランド), BJ・ペン(11ラウンド)、GSP(11ラウンド)、アンデウソン・シウバ(10ラウンド)、そしてティト・オーティス(9ラウンド)とティム・シルビア(9ラウンド)となっている。

■不敗記録

UFCには現在、1人の暫定王者も含む8人のチャンピオンがいる。また、フライ級トーナメントが終了次第、9人目が誕生する。このうち、ジュニオール・ドス・サントス、ジョン・ジョーンズ、アンデウソン・シウバ、カルロス・コンディット、ベンソン・ヘンダーソン、ジョゼ・アルド、そしてドミニク・クルーズの7人がタイトル戦において負けなしである。

■新人

ブロック・レスナーがデビュー4戦目にしてUFCヘビー級タイトルマッチを行ったことは衝撃的なニュースであったが、その対戦相手だったランディ・クートゥアもまたその数年前に、同じくデビュー数戦目でタイトルマッチを行いニュースになった。その他にも、マーク・コールマン(6戦目)、フランク・ミア(9戦目)、ケイン・ヴェラスケス(9戦目)もまた、プロデビューから10戦以内にタイトルマッチを行っている。彼らはみなヘビー級だ。他の階級でプロ10戦以内でUFCのベルトに挑戦したBJ・ペン、ティト・オーティス、GSPなどを含む15人はすべて負けている。

■KOキング

チャンピオンシップになると秒殺劇というものは少なくなるものである。しかし、アンデウソン・シウバは例外だ。彼はチャンピオンシップで6KOという偉業をなしている。さらにチャック・リデル、ランディ・クートゥア、マット・ヒューズが5KOを記録している。

■サブミッションの達人

元ライト・ヘビー級王者フランク・シャムロックがチャンピオンシップにおいて4つのサブミッションKOを記録し、最多となっている。続きマット・ヒューズとBJ・ペンが3つのサブミッションKOを記録している。また、アンデウソン・シウバは公式上2回サブミッションKOを記録していて3位なのだが、実はUFC67で対戦相手トラヴィス・ルターが契約体重をオーバーしていなければ、その試合も有効となり2位であった。