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地元オーストラリアのマセューズが逆転勝利

UFC 193 プレリミナリーファイトの結果は以下の通り。

ジェイク・マセューズ VS. アクバル・アレオラ
土曜、エティハッド・スタジアムで開催されたUFC 193大会にて、地元メルボルン出身のジェイク・マセューズが、鮮烈な勝利を挙げた。この21歳のライト級戦士は、1ラウンドにアクバル・アレオラにノックダウンをもらいながらも持ちこたえ、2ラウンドに相手をカットして逆転勝ちを収めたのだ。

1ラウンド、序盤は優勢に進めたマセューズだが、ハイをもらってダウン。そこでアレオラがパウンドの猛攻からサブミッションを狙ってゆく。チョーク狙いはなんとか逃れたマセューズだが、アレオラのグラウンド攻撃が光ったラウンドだった。

2ラウンド、マセューズはテイクダウンを奪うとエルボーや前腕を上から振り下ろしてゆく。そのうちティファナ出身のアレオラは右目の上から大量に出血。このラウンドはなんとか凌いだものの、ドクターが試合続行不可能と判断した。
これでマセューズは10勝1敗に、アレオラは23勝10敗1分となった。



ノーク vs. ソボッタ


地元オーストラリア出身のカイル・ノークが生涯最高のパフォーマンスを発揮、ペーター・ソボッタを1ラウンドで仕留めた。

試合開始と同時に前に出たノークは、地元での試合に燃えて激しく攻め立てる。前蹴りをボディに炸裂させると、ソボッタはたまらずダウン。さらにパウンドの嵐を浴びせると試合は2分1秒でストップされた。これでノークは22勝7敗1敗、ドイツ出身のソボッタは15勝5敗1分となった。
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ヴィランテ vs. ペロシュ


ニューヨーク出身のライトへビー級戦士、ギアン・ヴィランテがシドニーのベテラン、アンソニー・ペロシュを終始コントロール。1ラウンドKOで下した。

 



「辛抱強い攻撃」という形容が許されるとしたら、この試合でヴィランテが用いたのはまさにそれであった。ヴィランテはペロシュに近づくと慎重にパンチを打ち込み、何度もペロシュをぐらつかせた。そうしてダメージを蓄積させると、最後は完璧なタイミングの右を炸裂。2分56秒でペロシュはマットに沈んだ。

この勝利でヴィランテは14勝6敗に、43歳のペロシュは15勝10敗となった。



マルティネス vs. ヴァスリック


フライ級ベテランのダニー・マルティネスが、4度目のトライでとうとうUFC初勝利を得た。マルティネスはリチー・ヴァスリックと3ラウンド戦い、3−0の判定勝利(三者とも30−27)を挙げたのだ。これでサンディエゴ出身のマルティネスは18勝7敗、シドニー出身のヴァスリックは10勝5敗となった。

1ラウンドはハイペースで、そして競ったものだった。ヴァスリックは精度の高い打撃を当ててゆくが、マルティネスは二度のテイクダウンを決めて五分に持ち込んだ。

2ラウンド、マルティネスは打撃にテイクダウンで試合を優位に進めるが、ヴァスリックも逆にテイクダウンを決めて強烈な右を当て、このラウンドも判断が難しいものになった。

3ラウンド、ヴァスリックはテイクダウンを決めるがすぐにマルティネスも立ち上がる。その後はマルティネスが逆にグラウンドで上を取って勝利を確固たるものにした。