UFNブルームフィールド大会 プレリミナリーファイトの結果は以下の通り。
土曜夜、コロラド州ブルームフィールドの1stバンクセンターで行われたファイトナイト大会において、かつてTUFで優勝したエフレン・エスクデロが、ホドリゴ・デ・リマを判定3-0(三者とも30-27)で下して、2010年以来の勝利をあげた。 1ラウンド、強烈な右でリマをぐらつかせたエスクデロは、テイクダウンで反撃に転じたリマに対してスクランブルで立ち上がる。スタンドで攻撃に出るエスクデロだが、リマも再びテイクダウンを取ってみせた。 2、3ラウンドもエスクデロは打撃で主導権を握り、フェンス際のクリンチやグラウンドの攻防でも優位に立つ。リマも必死で反撃してテイクダウンを奪うが、エスクデロは逆にテイクダウンを奪って試合を制した。この勝利でエスクデロは24勝9敗、リマは8勝3敗1分となった。 スケリー vs. アラース実力伯仲のフェザー級のホープ同士の対決は、互角の攻防が続いた後、 チャス・スケリー が2ラウンドで ジム・アラースからTKO勝利をあげた。接戦となった1ラウンド、脚関節の攻防で膠着することもあったが、スタンドではスケリーの左フックが大きな印象を残した。2ラウンド、テイクダウンには失敗したスケリーだがスタンドでは主導権を握り続ける。そして後半に右を連打してアラースを防戦一方に追い込み、倒れたアラースに右の膝を叩き込んだ所で4分59秒、試合がストップされた。これでスケリーは14勝1敗に、アラースは13勝2敗となった。 マコヴスキ vs. エリオットフライ級コンテンダーのザック・マコヴスキが、ティム・エリオットとの熱戦を繰り広げた挙げ句、判定3−0(三者とも29−28)で勝利を得た。これでマコヴスキは19勝5敗に、エリオットは10勝6敗1分けとなった。 試合開始後、いつものように前に出るエリオットに対して、マコヴスキは冷静に対処してテイクダウンから上四方チョークを狙い、またクルシフィックスで抑え込んでみせた。 2ラウンドもテイクダウンを決めたマコヴスキだが、エリオットも抵抗を続け、大いに観客を沸かせた。が、3ラウンドに効を奏したのはマコヴスキのコントロール力。エリオットのバックを奪って優位に立ってみせた。しかし終盤エリオットは逆にチョークを極めかけて追い込んだ。 ムーンタスリ vs. フィスターライト級のウェイトリミットを守ることのできなかったジェイムズ・ムーンタスリはこの日、ニューカマーのコーディ・フィスターから2ラウンドで一本勝ちを挙げることで少し挽回してみせた。 序盤から膝が冴えていたムーンタスリは、2ラウンドにテイクダウンを奪うとバックからのチョークを極めて1分49秒で勝利を得た。158パウンドで試合をしたロス出身のムーンタスリはこれで8勝2敗、フィスターは11勝4敗1分けとなった。