メインコンテンツに移動
/themes/custom/ufc/assets/img/default-hero.jpg

フィッチとBJ、UFC 127のメインイベントはドロー

UFC 127メインイベントの結果は以下の通り。

ジャッジの判定は29-28、28-28、28-28と一名がフィッチにつけたものの、マジョリティ・ドローとなった。ブルース・バッファがジャッジの判定を読み上げると、エイサー・アリーナに詰め掛けたファン達からは大きなため息が漏れた。

ジョー・ローガンのインタビューに対し、「BJのテイクダウンは予想していなかった。テイクダウン・ディフェンスはこの試合のためのキャンプでは全くしなかったんだ。すばらしい戦略だったね。」とBJのゲームプランを讃えたフィッチだったが「最低でもスプリット判定で俺が勝利するのに十分な事をしたと思っている。俺は何よりもタイトルに挑戦したいんだ。ファンの皆が(俺にその資格があるかを)判断してくれ。」と語った。
そして「1ラウンド、2ラウンドで判定で勝利するのに十分なことができたと感じているか?」とジョーに尋ねられたBJはうつむきながら「ノーだ。」と答え、そして判定で敗北したと感じていたか、と問われるとその顔面にパウンドを受けたあざが見られるBJはきっぱりを顔を上げて「そう感じていた。」と応えた。再戦を望むかと尋ねられると「神様は俺をかわいがってくれているようだ。皆が望むならもう一度やるよ。」と応えた。

レフリー・ハーブ・ディーンに促され、グローブを合わせる両者。並ぶとやはりBJは一回り小柄に見える。
試合が始まると即座に左の両足タックルでフィッチを金網に押し込んだBJ、フィッチを金網にピンしたまま両脇を刺すことに成功するが、脇を指されたフィッチがそのまま右に回りこむと、今度はBJがフィッチに金網に押し込まれることに。フィッチの左シングルを片足で立ちながら即頭部にヒジを入れ続けるBJ、フィッチは何とか両足タックルに切り替えたいちころ。一瞬距離を作ったフィッチ、即座にタックルに入り、またもやテイクダウン狙い。一瞬の隙を突いて離れ際にパンチから即座にタックルに入ったのはなんとBJ。2分25秒、BJがテイクダウンに成功すると立ち上がろうと半身になったフィッチのバックを奪う。BJのチョークを顎を引いて守ったフィッチ、1:10秒で振り向き数発のパウンドを落としたところですぐにBJが立ち上がる。フィッチ、左のシングルでしつこくBJを金網に押し込むがBJはバランスがよく倒れない。タックルからタイクリンチに切り替えたフィッチ、右のヒジを振って即座にタックルも、BJはこれにもしっかりと反応、キムラでフィッチの動きを止めながらフィッチの側頭部にヒジを落とそうとしたところで1ラウンド終了のブザーが鳴った。

2ラウンドが始まるとすぐに前に出たBJ、フィッチのハイキックをかわすと飛びヒザで飛び込むが、これは逆にフィッチのタックルにつかまってしまい、金網際でしりもちをつくBJ。50秒が経過したあたりでBJは体をずらしながら立ち上がり、フィッチがBJを押し込む展開に。少しでもスペースが開くとパンチをふるうBJ、フィッチは右のフックから左にステップするとすぐにタックルで飛び込むが、BJのディフェンスは硬く脇を差仕上げられてしまう。2ラウンドの中盤、BJは体を入れ替えるとフィッチを押し込んでから残り時間2分15秒、一瞬離れるとフィッチにタックル、しりもちをつき半身になったフィッチのバックを奪うとチョークを狙うが1:12、鼻からの出血の見られるフィッチは再び反転して上に。金網に押し込まれたBJ、腰が潰され残り試合終了間際まで立ち上がることができない。フィッチは左のパウンドを落とし続け、クリーンヒットは無いものの一定の優勢を印象つけたか。

右のフックから飛び込んだフィッチ、このタックルをBJは抱えてしまいフィッチにテイクダウンを奪われる。金網際でしばらくフィッチのパウンドにさらされたBJだったがフィッチを両足でけりはなすと立ち上がる。ここにすぐにタックルで飛び込んだフィッチ、スタンドでBJのバックをに付くと残り時間3分35秒、BJが反転してフィッチを引き込む。フィッチ、小さなパンチとヒジながらとまることなく攻撃を繰り出し続ける。BJは金網に頭を固定されて動きが取れない様子。フィッチ、BJのガードの中で重心を落とし、左のパウンド、ヒジを中心にひたすらBJの気力を削り取るようなしつこいパウンドを落とし続ける。BJ、左の足の裏がフィッチの腰にかかるがけりはなすことができず、再びフィッチをクローズドガードの中に戻してしまう。残り時間47秒、下からの十字を狙って腰を切ったBJだったがフィッチの勢いはとまらず最終ラウンドのブザーが鳴るまでフィッチの左右のパウンドに晒され続けた。


フィッチの戦績戦績は26勝3敗1分け1ノーコンテスト、ペンの戦績は16勝7敗2分けとなった。