UFC 192 セミ・メインイベントの結果は以下の通り
土曜夜、テキサス州ヒューストンのトヨタセンターで行われたUFC 192大会の共同メインイベントにて、負傷により二年近くも試合から遠ざかっていたラシャド・エヴァンズは、復帰戦を勝利で飾ることはできなかった。この試合はライアン・ベイダーがパンチを繰り出し続けて判定3−0(三者とも30−27)で完勝。ライトヘビー級タイトル挑戦に向けて大きなアピールをしてみせた。
「僕は最高の選手になると決心したんだ。その過程を今みんな見ているってわけさ」と5連勝を飾ったベイダーは語った。 ランキング4位のベイダーはこれで21勝4敗、13年11月にチェール・ソネンを倒して以来の登場となったランキング5位のエヴァンズは、これで24勝4敗1分となった。 試合開始から自信に満ちあふれたベイダー派、強烈な蹴りと固いジャブ、そして巧みな右アッパーを繰り出して、カウンター狙いのエヴァンズを攻撃する。エヴァンズもたまに有効打を当てるが、ラウンドは支配されてしまった。 2ラウンド、またしても打撃戦で主導権を奪ったベイダーは、さらに二度テイクダウンを決める。36歳のエヴァンズはすぐに立つものの、ベイダーはフェンスに相手を押し付けてプレッシャーをかけてゆく。右目が腫れてほぼ塞がってしまった元世界王者のエヴァンズは、ベイダーに迫って右を数発当ててみせた。 両者とも動きが落ちてきた最終ラウンド。互角の展開で進んだが、後半ベイダーは重いミドルをヒットし、さらに近距離でのエルボーも当ててゆく。エヴァンズも代名詞の右を振り回し、さらにハイキックまで繰り出したが、終盤ベイダーはテイクダウンを決めて勝利を確実なものとした。 さらなるUFC 192情報: 大会結果 | 試合データ | ファイトナイトブログ | コーミエ、グスタフソンに競り勝って王座防衛 |プレリムで一本やKO続出 | ノースカット鮮烈デビュー | ルイス、ペティス弟も勝利 | ナマユナスのバックステージインタビュー