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ペニャ、ベナヴィデス、マゴメドフが判定勝利

UFC 192メインカードの結果は以下の通り



マゴメドフ vs. ジョーダン

土曜、テキサス州ヒューストンのトヨタセンターで行われたUFC 192大会にて、ルスラン・マゴメドフは磨き抜かれた正確な打撃を用いてショーン・ジョーダンから判定3−0(30−27、30−27、29−28)で勝利をあげ、UFC3連勝を飾った。

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ジョーダンは、上背に勝るマゴメドフに対して打撃を用いて距離を詰め、執拗なクリンチからテイクダウンに成功。マゴメドフは我慢強く対処して、キムラロック狙いを交えて立ち上がる。スタンドではマゴメドフが蹴りとパンチを駆使し、ジョーダンの勢いを止めたが、それでもジョーダンは前に出続けた。

2ラウンド、前に出続けるジョーダンは有効打を当てると、またしてもテイクダウン狙い。しかしマゴメドフは倒れずに打撃を当ててジョーダンを出血に追い込み、主導権を握ってみせた。

3ラウンド、打ち合いで右を当てたジョーダンはそのまま組み付く。しかし近距離の打撃でマゴメドフが逆襲。その後もマゴメドフはテクニカルな打撃を当て続け、この試合をものにした。

この勝利でマゴメドフは14勝1敗に、ジョーダンは18勝7敗となった。



ベナヴィデス vs. バガウティノフ

フライ級ナンバーワンコンテンダーのジョセフ・ベナヴィデスはこの日、その座を守ってみせたものの、決してその過程は楽なものではなかった。ベナヴィデスはアリ・バガウティノフとの激闘を判定3−0(30−27、30−27、29−28)で制したのだ。これでベナヴィデスは23勝4敗に、ダゲスタン出身のバガウティノフは13勝4敗となった。

1ラウンド、やや手数で上回ったベナヴィデスは、同時に強烈なオーバーハンドライトを当ててバガウティノフの左目を腫らさせた。しかしバガウティノフも右アッパーで反撃。ベナヴィデスの左目を大きくカットしてみせ、ベナヴィデスの戦闘力を削いでみせた。

2ラウンド、どちらが一方的に攻め込む場面は見られなかったが、僅かに打ち勝っていたのはベナヴィデスの方。しかしバガウティノフもテイクダウンを取ってみせた。

前のラウンドとほとんど同様の攻防が繰り広げられた3ラウンド。ベナヴィデスが手数で上回るものの、バガウティノフが後半テイクダウンを奪った。観客は不満の声を上げたが、この試合は二人のバンタム級強豪による見応えのある神経戦であった。



ペニャ vs. アイ

TUF18で勝利したジュリアナ・ペニャが、ランキング6位のジェシカ・アイを判定3−0(三者とも29−27)で倒し、キャリア最大の勝利をあげるとともに、バンタム級のライバル達にその存在をアピールしてみせた。これでペニャは8勝2敗、アイは11勝4敗1ノーコンテストとなった。

試合開始後、打ち合いを繰り広げた両者。アイの方がやや打ち勝っていたが、ペニャは組み付いてガードへ引き込み。アイは立ち上がることを選択したが、そのまま組み合った両者はフェンス際に。やがてペニャはテイクダウンに成功したがアイも立ち上がる。終盤再びテイクダウンを奪ったペニャは、そこからヒジを当てていった。

2ラウンド、近距離で強烈なヒジを当てるが、その後の蹴りは空振りし、アイにテイクダウンを奪われてしまう。上から攻撃するアイはやがて肩固めを狙うが、ペニャはエスケープ。さらに寝技で攻撃するアイ。しかし、アイはここでグラウンド状態の相手の顔に膝を当てて減点1を取られてしまう。その後試合はスタンドで再開されたが、特筆すべきことは起こらなかった。

3ラウンド、テイクダウンを奪ったペニャはそのままチョークへ。腕が深く入りあわやという場面だったが、アイはなんとか防ぐ。しかしペニャはバックに付き続けて待たしてもチョーク狙い。このラウンドを支配したペニャが勝利を得た。