UFNプレリミナリーファイトの結果は以下の通り。
この7週間で 2試合をこなしたマリオン・レノーは、無名戦士から女子バンタム級のコンテンダーに駆け上がってみせた。レノーはこの日曜、ブラジルのポルト・アレグレにあるギナシオン・ギガンティーニョで行われたファイトナイト大会にて、ランキング10位のジェシカ・アンドレイジから1ラウンドで一本勝ちを収めたのだ。 試合開始後、鋭いジャブでリオ出身のアンドレイジの鼻を血で染めた37才のレノーだったが、アンドラーデのパンチをもらってダウンを喫してしまう。しかしすぐに回復したれノーは、見事に三角締めを決めて1分54分でタップを奪ったのだった。この勝利でレノーは6勝1敗、アンドレイジは12勝4敗となった。 ドゥワイヤー vs. マカリオ前日の軽量にて、マット・ドゥワイヤー相手に闘志を燃やしていたウィリアム “パトリーノ” マカリオだったが、いざ本番で笑ったのは、1ラウンドKOをスコアしたカナダのドゥワイヤーの方だった。これでドゥワイヤーは8勝2敗、マカリオは8勝3敗となった。試合を通して手数に勝っていたドゥワイヤーは、長身を活かした攻撃を見せてゆく。やがてスーパーマンパンチを炸裂。ふらついたマカリオは顔からキャンパスに沈んだ。さらにドゥワイヤーが追撃をみせると3分14秒で試合はストップされた。 デ・ラ・トール vs. トラクター母国でフェザー級デビューを果たしたチアゴ・トラクターだったが、グランデール出身のマイク・デ・ラ・トールに1ラウンドKO負けを喫してしまった。試合開始後、デ・ラ・トールの強烈な打撃をもらったトラクター。クリンチに持ち込むが振りほどかれ、さらに打撃をもらってしまう。やがてデ・ラ・トールの左フックが炸裂してトラクターはダウン。さらにデ・ラ・トールは追撃の右を連打して2分59秒で試合を決めた。 これでデ・ラ・トールは13勝4敗1ノーコンテストに、トラクターは19勝5敗2分け1ノーコンテストとなった。 シウバ・ジ・アンドレイジ vs. ギブソンダグラス・シウバ・ジ・アンドレイジが、コーディ・ギブソンに判定3−0(30−27、29−28、29−28)で勝利し、バンタム級転向初戦を飾った。これでシウバ・ジ・アンドレイジは23勝1敗1ノーコンテストに、ギブソンは12勝6敗となった静かながらも競った展開となった1ラウンドは、お互いいい場面を作ってみせた。その中でより手数を出したギブソンは、ブラジリアンの目の下をカットしてみせた。2ラウンド、シウバ・ジ・アンドレイジの右が炸裂してギブソンはダウン。すぐに回復したギブソンだったが、やがてシウバ・ジ・アンドレイジは左のフックをクリーンヒット。試合の流れを変えてみせた。 3ラウンド、レスリング力を利してギブソンはテイクダウンに成功。しかしシウバ・ジ・アンドレイジはスクランブルで上を取り返すとスタンドに。終盤疲労の色が濃くなってきたシウバ・ジ・アンドレイジだったが、手数を出し続けて判定勝利をもぎ取った。ジョージ vs. ショックリー フロリアーノポリス出身のアイヴァン・ジョージが、ジョシュ・ショックリーとのライト級戦を判定3−0(三者とも29−28)で制し、地元ブラジル勢としてこの日の初戦を勝利で飾ってみせた。これでジョージは26勝4敗、ショックリーは11勝4敗となった。 試合開始後すぐに攻め込んだショックリーは、顔面に二発強烈な膝を当ててみせた。しかしジョージはテイクダウンを二度取り返し、さらに肩固めに。しかしショックリーはなんとか逃げ出してみせた。 2ラウンド、近距離で打撃を当てることに成功したショックリーだったが、ジョージも強烈な右のお返しをみせた。3ラウンドになるとジョージはテイクダウンに成功するが、ショックリーは上を取って試合をスタンドに戻す。その後はお互いあまり動きのない展開が続いたが、ジョージが最後にテイクダウンを奪って試合を決定付けたのだった。