ファイトナイト・ストックホルム大会のアーリープレリミナリーファイトの結果は以下の通り。
土曜にストックホルムで行われたファイトナイト大会にて、チェコ共和国のヘビー級戦士、ヴェイクトル・ペスタは、前評判の高いニューカマーのコンスタンティン・ヨーロヒンの強打を何度も浴びながらも盛り返し、判定3−0(30−27、30−27、29−28)で勝利を収めた。1ラウンド、ヨーロヒンはプラハ出身のペスタの顔面に強烈な左フックを当ててみせる。しかし耐えたペスタはテイクダウンに成功し、上の体勢でラウンドを終えた。2ラウンド、ヨーロヒンの強打に対して距離を取ったペスタは、逆にパンチでロシア出身のヨーロヒンを出血させる、テイクダウンを奪って上から試合を優位に進めた。最終ラウンドも同様の展開が続き、諦め気味のヨーロヒンをペスタが終始圧倒した。 この勝利でペスタは10勝1敗に、モスクワ出身のヨーロヒンは9勝2敗となった。 スィーリー vs. ビール ベテランのアイルランド人ファイターのネイル・スィーリーが、この日デビュー戦となったTUF出身のクリス・ビールに判定3−0(30−37、30−37、29−28)で勝利し、ビールに初黒星を付けた。これでスィーリーは15勝10敗、ビールは10勝1敗となった。しばらく様子見が続いた後、ビールがテイクダウンに成功し、強烈なパウンドを落としてゆく。やがてスィーリーが立ち上がると、ビールはジャブを用いてヒット&アウェイを見せる。対するスィーリーの方は前進して手を出し続けた。2ラウンド、出血したスィーリーだが闘志は衰えず、ギロチンでビールを追い詰めるとさらにキムラロックを仕掛けてゆく。逃げたビールは上のポジションを取りさらにバックを奪うが、スィーリーも立ち上がる。両者はさらに上下の入れ替わるスクランブルの攻防を繰り返した。3ラウンド、疲労困憊のまま攻防を続けた両者。終盤スィーリーが下から肘を当てれば、ビールも強烈な右を返していった。