UFCがフロスト・バンク・センターを再訪し、メキシコの独立記念日を祝う。祝祭に華を添えるのはランキング3位のディエゴ・ロペスとランキング10位のジェアン・シウバによる、期待高まるフェザー級マッチだ。他にも、女子ストロー級ランキング2位のコンテンダーであるタティアナ・スアレスが、ランキング4位のアマンダ・レモスと、その先に見えているタイトル戦を引き寄せるべく拳を合わせる。
日本時間2025年9月14日(日)実施予定のノーチェUFC:ロペス vs. シウバは、アメリカ・テキサス州サンアントニオが舞台だ。
元フェザー級タイトル挑戦者であり、メキシコに居住するロペス(26勝7敗、メキシコ・プエブラ)は、今回も見る者を魅了する勝利を上げるつもりだ。多才なアスリートであるロペスは、どこでも、誰でもフィニッシュできることを、ソディック・ユサフやパット・サバティーニ、ギャヴィン・タッカーとの試合で証明してきた。次の目標は、階級内のランキングを守ること。そのためには、UFCで初めてシウバを倒した男になる必要がある。
対するシウバ(16勝2敗、ブラジル・サンパウロ)はキャリア最大の勝利を収め、タイトル争いの一角となることを目標としている。アクション豊かなファイトスタイルでファンの人気が高いシウバは、16勝のうち15勝でフィニッシュを決めており、その中にはブライス・ミッチェル、メルシック・バグダザリアン、ドリュー・ドーバーとの試合が含まれている。この勢いを保ち、ロペスに圧勝を遂げたいところだ。
メキシコ系アメリカ人のスアレス(11勝1敗、ネバダ州ラスベガス)は、そのパフォーマンスによって再び自らの存在を知らしめるべく、オクタゴンに戻ってくる。MMA界でも最もその力が認められたグラップラーの1人であるスアレスは、元UFCチャンピオンのジェシカ・アンドラージやカーラ・エスパルザ、アレクサ・グラッソらを倒して女子ストロー級のトップコンテンダーに上りつめた。そのスアレスが今、レモスを相手にサブミッションスキルを試し、階級のトップという自らの位置を確かなものにしようとしている。
一方、2025年で2度目の登場となるレモス(15勝4敗1分、ブラジル・パラー州)は、ランキングトップ5に浮上することが狙い。パワフルなストライカーで、UFCストロー級史上最多ノックダウン(6回)の記録を保有するレモスは、ヤスミン・ルシンド、マッケンジー・ダーン、マリナ・ロドリゲスらを退けて、この階級のハシゴを上ってきた。スアレスと戦う今回は、もう1度ファイトボーナスを獲得することを目指している。
他には次のような試合が組まれている。
女子バンタム級マッチラケル・ペニントン(ランキング2位、元UFC女子バンタム級チャンピオン) vs. ノルマ・ドゥモン(ランキング4位)
ライト級マッチクラウディオ・プエレス vs. ジョアキム・シウバ
フライ級マッチエドガル・チャイレス vs. アレッサンドロ・コスタ
ライト級マッチラファ・ガルシア vs. ジャレッド・ゴードン
ミドル級マッチホセ・アニエル・メリナ vs. ドゥスコ・トドロビッチ
フライ級マッチヘスス・アギラー vs. ルイス・グルレー
女子バンタム級マッチモンツェラート・レンドン vs. アリス・ペレイラ