元ボクシング女子世界王者にして、そのキャリアにおいて長きに渡ってパウンド・フォー・パウンドとして君臨したホリー・ホルムが、12月6日のUFC181にて待望のオクタゴンデビューを果たす。対戦相手はTUF18で活躍したラケル・ペニントンだ。 アルバカーキ出身のホルムは、2011年にMMAに転向するまでボクシングで実に33勝2敗3分の戦績を残している。MMAでは目下7戦全勝6KO、ジャクソン・ウィンクルジョンMMA所属のこの逸材がUFCデビュー戦で激突するのは、UFCでロクサン・モダフェリを倒している強打者のラケル・ペニントン。3月の試合ではジェシカ・アンドレイジと激闘を展開し判定1-2で惜しくも敗れ、現在ランキング14位のペニントン。このホルム戦に勝てばトップ10に再浮上することだろう。 しかし「宣教師の娘」ことホルムの目は、この試合のみに向けられているのではない。彼女の究極の狙いは歴史を塗り替えることなのだ。「私がMMAに転向したとき、みんなお前の目標は何だと尋ねてきた。私の目標は、MMAとボクシングの両方でタイトルを獲得する史上初の女性になることよ」と、7月にUFCとの契約を結んだ時にホルムは語っている。「私なら達成できると思うし、やるつもりよ。」