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ホーリー・ホルムは再度のアンダードッグの役回りに万全の備えで臨む

ホーリー・ホルムのブログへの日々の投稿のチェックもお忘れなく -No. 1コンテンダーのホルムはUFC 193でロンダ・ラウジーの王座に挑戦。

メルボルン、オーストラリア。

土曜日の夜(訳注:日本時間日曜正午過ぎ)に挑戦者ホーリー・ホルムがロンダ・ラウジーとオクタゴンの中で対峙するとき、それがホルムにとって初めての大差のアンダードッグの役だと言う訳ではない。

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10年前、ホルムが女子ボクシングの先駆者であったクリスティ・マーティンと同じリングに上がったとき、彼女は自身がほとんど同じ状況に居たことに気がついていた。

「私は12試合の経験しか無く、クリスティは40勝以上も記録していました。彼女はマイク・タイソンのアンダーカードで試合をしたり、スポーツ・イラストレイテッド誌の表紙になったり、華々しかった。彼女は女子ボクシングのパイオニアの様な存在でした。」ホルムは水曜日の午後にUFC.comにそう語った。

「でも私はたったの12試合。」

 


友人達や家族は彼女に気でもおかしくなったのかと尋ね続けた。「本当にそんな事が出来ると考えているの?」

しかしホルムは史上最も偉大な女性ボクサーになるその途上に居たのだ。彼女の父親は彼女に“誰の中にもファイターが居る”と語っており、その日のマーティン戦でホルムは彼女がどれほど偉大なファイターになったのかを世界に見せつけた。

「あの試合は多分私にとって肉体的には最も楽な試合の一つでした。試合までの精神状態に関しては、それは苦闘でした。正しく言えば、苦闘と言うよりも、ただ感情的で極限状態で...。」ホルムは語った。「一人のジャッジが彼女に2ラウンドをつけたかも知れませんが、残りはのラウンドは、私が仕掛けて完封しました - いとも簡単に。」

ボクシングのキャリアから遠く離れてホルムはMMAファイターとしての彼女の新たな人生で、一層大きな挑戦に向き合っている。この地上に生を受けた最も偉大な女性ファイター、ロンダ・ラウジーを撃破する、という挑戦に。

ラウジーはこれまで12勝0敗で、対戦した全ての相手をフィニッシュしている。穴の無い多彩な攻撃方法を進化させ続ける“ラウディ”はもはや攻略不能になりつつある。

Holly Holm talks with her coach during her training at Jackson's Mixed Martial Arts & Fitness on October 30, 2015 in Albuquerque, New Mexico. (Photo by Brandon Magnus/Zuffa LLC)
格闘技界の展望を一変させ、#RouseyRevolutionを導くラウジーのレボリューションはホルムにとっても無視することが出来ない要素だ。

「彼女がすることはなんであれ、見くびったりはしません。試合中に“スタンドの攻防が続くなら私は大丈夫”なんて考えたりはしません。何故なら彼女はそのスタンドも改良してきています。」ホルムは語った。「彼女がその戦績に3つノックアウトを記録しているのには理由があるのです。彼女は強い肉体と心を持っています。」

しかし“プリーチャーズ・ドーター”はかつてのタイトル戦の様に、分が悪いと思われた試合にも勝利し続けてきた。そして彼女はUFC 193で再び世界を震撼させる事を企てている。

「私は別のファイターですから、皆さんが目にするのはこれまでとは異なる試合になるでしょう。」ホルムは語った。「彼女のスタンドが強くなっている事には気がついています。でも私もまたMMAファイターとして成長して来たという事を皆さんが理解していると考えています。」

「私はボクシングしか出来ない訳ではありません。もし私がボクシングだけで戦おうと考えるくらいなら、今でもボクシングを続けています。」

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