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ホロウェイ、ミラーを倒す。次の相手はカブか?

UFNブルームフィールド大会、メインカードの結果は以下の通り。


土曜夜、コロラド州ブルームフィールドの1stバンクセンターで行われたファイトナイト大会において、ハワイ出身の23才の有望株、マックス・ホロウェイは大きな成長をみせた。ホロウェイはこの日のセミファイナルにおいて、序盤の劣勢を挽回して判定3−0(30−27、29−28、29−28)勝利して5連勝を記録、フェザー級タイトルへの階段をまた一歩登ってみせた。これでホロウェイは12勝3敗、次は4月18日にニュージャージー州ニューアカークでカブ・スワンソンと闘う可能性が浮上した。敗れたミラーは21勝9敗となった。

1ラウンド、ホロウェイは強烈な左ミドルをヒット。しかしそれを除くと、ミラーがリーチを活かしてスタンドを支配し、また巧みな脚関節狙いも見せた。

2ラウンド、一進一退の攻防が続くなか、お互いの頭がぶつかりミラーが左目の上から出血。その後ペースを握ったホロウェイは、距離を詰めての有効打を当てていった。

もつれた展開で迎えた最終ラウンド、派手なコンビネーションを繰り出して主導権を握ったのはホロウェイの方だったが、ミラーも最後まで前進を続けて見所のある攻防が続いた。
 
 
マグニー vs. 国本

昨年5連勝を挙げ、UFC年間最多勝利タイ記録を挙げたネイル・マグニーは、この日も3ラウンドで国本起一を仕留め、6連勝を記録した。

1ラウンド、リーチを活かして打撃でペースを握った地元コロラド出身のマグニーは、クリンチの攻防でも主導権を奪い、日本のベテラン国本に高地で闘うとはどういうことかを思い知らせたのであった。.

2ラウンド、前に出る国本はマグニーに組み付き、テイクダウンに成功。そこからパスを狙ってゆく国本だったが、マグニーは巧みに防いで突き放して立ち上がることに成功。スタンドで強打を当ててからテイクダウンを奪うと、そのまま一方的に打ち続けた。

3ラウンドも猛攻を止めないマグニーは、テイクダウンからバックを奪い、パンチの雨。最後はチョークを極めて1分22秒でタップを奪った。

これでマグニーは14勝4敗に、連勝が7でストップした大阪出身の国本は、これで18勝6敗2分1ノーコンテストとなった。
 
 
ケリー vs. ウォルシュ

TUF出場者同士の闘いにおいて、オーストラリア代表として4度も五輪出場を果たしたダニエル・ケリーが、パトリック・ウォルシュから判定3−0(30−37、29−28、29−28)で勝利を得て、全勝を守った。ケリーはこれで9戦全勝。ミドル級デビュー戦において体重オーバオとなったウォルシュは、これで5勝3敗となった。

二人のサウスポーによる立ち技の攻防で費やされた1ラウンド。手数を出したのはウォルシュだったが、一発の重さに勝ったのはケリーだった。ウォルシュは終盤に美しいテイクダウンを決めてみせた。

2ラウンドもスタンドの攻防が続いた。あまり技術的な攻防ではなかったが、打ち合いにファンは沸いた。最終ラウンドになるとペースが落ちてファンからも不満の声があがったが、優位にすすめたのはケリーの方だった。
 
 
リー vs. プラゼレス

急上昇中のライト級のスター、ケヴィン・リーがベテランブラジル人ファイターのミチェル・プラゼレス相手に判定3−0で完勝し、大きなアピールをしてみせた。リーはこれで10勝1敗、プラゼレスは18勝2敗となった。

試合開始後テイクダウンを奪ったプラゼレスだが、リーはすぐに立ち上がる。その後スタンドの攻防ではリーが主導権を握った。

2ラウンドもリーがスタンドで攻める。プラゼレスもテイクダウンを取るものの立ち上がられてしまう。やがてリーは逆にテイクダウンを決めてグラウンドでも試合を支配した。

3ラウンドもグラウンド打撃で主導権を握ったリーが攻め続け、大きな勝利を手にした。
 
 
ボーグ vs. ケラデス

フライ級有望株のレイ・ボーグが、クリス・ケラデスから3ラウンド一本勝ちを収め、UFC2勝目をあげた。こレデボーグは8勝1敗に、ケラデスは8勝2敗となった。

スタンド戦を予告していたボーグだが、すぐに試合をグラウンドに持ち込んでコントロール。ギロチンを狙うがケラデスが脱出。やがて試合はスタンドに戻るが、ボーグはその後二度豪快なスラムを決めた。

2ラウンドもグラウンドで攻め込んでダースチョークを極めかけたボーグは、3ラウンドも攻め続け、2分56秒でキムラロックを極めた。