ヨアナ・イェンジェイチックはライバルのクラウディア・ガデーリャに単純明快なメッセージを送る、「静かにしていろ!」と。ポーランドの王者はあとほんの数日でオーストラリアのメルボルンで開催される7万人の観衆を集めて行われるUFC 193のセミ・メインイベントで、ヴァレリー・ルトーノーを挑戦者に迎え二度目のUFCストロー級タイトルの防衛戦に臨む。しかしそんな歴史的イベントの数日前の今でさえ、かつての宿敵のインタビューやSNSへの投稿を無視し続けるのは難しい。 イェンジェイチック/ルトーノーのこの他の関連コンテンツ: エンベッデッド on FOX: イェンジェイチック-ルトーノーのプレビュー | ルトーノーはその瞬間に備える | ファイト・スタッツガデーリャとイェンジェイチックは2014年に対戦し、その際は欧州ファイターがスプリット判定で勝利した - しかし、その判定には今日まで当のブラジリアンにより疑問が投げかけられている。そのとき以来、ノヴァ・ウニアォンの一員であるガデーリャは比類の無いライバルへの挑発と、再戦へ向けたキャンペーンを行って来た。UFC.comブラジルとの電話インタビューで、普段は極めて“フレンドリーな王者”がガデーリャの事に話題が及ぶとそのトーンを一変させた。「良いですか、ガデーリャは話し過ぎです!彼女はただ沈黙を守って、戦うチャンスを待つべきです。」イェンジェイチックは語った。「王者は挑戦者を待つ事は出来ませんが挑戦者は王者を待つ事が出来るのだから、本当にバカバカしいことです。彼女は負傷していて11月14日には戦えなかった。私たちは1月2日に戦う予定でしたが、私にはメルボルンで試合をするチャンスが訪れた。だから“やります”と答えただけの事です。別にガデーリャを恐れての事ではありません、本当にバカバカしい!よりファンの目に留まる事ができるチャンスを選んだに過ぎないのです。私はプロフェッショナルなアスリートでいつでも万全のコンディションを保ち、最強であろうと努めています。私はヴァレリーが私の対戦相手で幸せです。彼女にはこのタイトルを賭けて戦う権利がありますから。これが私に言える全てです。」ガデーリャはその口撃で王者の容姿をロード・オブ・ザ・リングの登場人物になぞらえ、さらにイェンジェイチックの最近の二人の対戦相手は彼女のレベルに達していないと主張している。しかしイェンジェイチックはそんなトラッシュトークは気に留めず、自身がストロー級で最強のファイターだと言うことを証明するのに十分なパフォーマンスを見せて来た。「彼女の事は気にしません!彼女の事も、他のトラッシュトークをする人たちの事も気にしません!私は私が最強だという事を、私が真の王者だと言うことを証明しました。私はベルリンで私の王座を守りましたが、メルボルンでも私の王座を守り抜きます。私は王者になりましたが、その事には大きな意味があるのです!王者になる事は強者の証なのです。お前は見せかけの王者だ、対戦相手は強くなかったじゃないか、と言う人たちも居るでしょう。とんでもない話です!私はこの仕事を12年間しています。ほんの数週間の準備で王者になった訳ではありませんし、人生の全てを賭けてこのために準備して来たのです!簡単に挑戦者に、そして王者にすらなれるなんて考えるべきではありません。そんなに簡単な物ではないですよ。私が本当の王者なのです。」