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ケルトの稲妻:マセューズがホシャを2ラウンドで仕留める

UFC ファイトナイト・シドニー大会プレリミナリーファイトの結果は以下の通り。


金曜夜、シドニーのオールフォンズ・アリーナにて行われたUFCファイトナイトにて、オーストラリアの20才の天才児、ジェイク・"ザ・キッド"・マセューズがヴェテランのワグナー・ホシャから2ラウンドで一本勝ち、快進撃を続けた。

これでヴィクトリア州出身のマセューズはこれで9戦全勝、ホシャは11勝4敗となった。

1ラウンドからプレッシャーをかけて行ったマセューズは、後半テイクダウン。ホシャにキムラを仕掛けられたものの、ラウンド終了まで凌いでみせた。

2ラウンドも前に出て試合を支配したマセューズは、スーパーマンパンチをヒット。さらにグラウンドでも打撃を加えて、最後は柔術黒帯のホシャにリアネイキッドチョークを決めて、1分52秒で勝利を得た。
 
ペロシュ vs. イノサンチ

衰えを感じさせないアンソニー・ペロシュがまたもや魅せた。この42才のオーストラリア人ファイターは、この日のライトヘビー級戦にてグト・イノサンチを1ラウンドで仕留めてのけたのだ。

40代にしてどうして闘い続けるのかを尋ねられたペロシュは、こう語った。「闘いたいんだ。この場所で。」

1ラウンド、強烈な右を当てたシドニー出身のペロシュはイノサンチをグラウンドに持ち込むことに成功。そこからポジションを変えつつ上をキープし、パウンドを打ち続けたペロシュはやがてバックを奪取。3分46秒でチョークを極めた。

この勝利でペロシュは15勝8敗、イノサンチは6勝4敗となった。

アルヴィー vs. アンドリューズ
 
クイーンズランドのディラン・アンドリューズを1ラウンドKOに下し、UFC初勝利を手にした。

1ラウンド、まず二度にわたるテイクダウンで先制したのはアンドリューズ。しかし三度目のテイクダウンを狙ったアンドリューズの頭部にアルヴィーが着地。そのまま上を奪ったアルヴィーはパンチを連打して2分16秒で試合を決めた。
 
「スープレックスを狙ったんだけど、相手が上のまま倒れてしまってそのまま意識を失ってしまったんだと思う」とアンドリューズは語った。「運が悪かったよ。」

これでアルヴィーは24勝6敗1ノーコンテストに、アンドリューズは18勝7敗1ノーコンテストとなった。
 
スモルカ vs. ヴァスリック


このフライ級戦では、急遽代役出場を決めたルイス・スモルカが、見応えのある攻防の末リチー・ヴァスリックを3ラウンドKOで仕留め、舞い込んだチャンスを最大限に活かしてのけた。これでスモルカは8勝1敗、ヴァスリックは10勝4敗となった。

1ラウンド、コンビネーションを効かせて優位に試合を進めたのはヴァスリック。やがてスモルカも打ち返して試合は大激戦に。鼻から血を流しながら前に出るスモルカが優勢となったが、ヴァスリックもテイクダウンで逆襲し、両者はグラウンドでも殴り合った。

2ラウンド、打撃で優勢に立ったスモルカだが、ヴァスリックもテイクダウンからチョーク狙いで逆襲。ポジションを入れ替えたスモルカが立ち上がると、激しい打撃戦が展開された。

3ラウンド開始早々、スモルカは横蹴りをヴァスリックの顔面にヒット! ダウンしたヴァスリックにパウンドの雨を振らせて18秒で仕留めてみせた。
 
クレメンツ vs. グルジック


オンタリオ出身のウェルター級戦士クリス・クレメンツが、TUFネイションズに出場したヴィク・グルジックを1ラウンドTKOに仕留め、13年9月以来の復帰戦を勝利で飾ってみせた。これでクレメンツは12勝5敗1ノーコンテスト、グルジックは7勝5敗となった。

1ラウンド、グラウンド戦やケージ際の攻防で優位に立ったグルジックだったが、クレメンツは強烈な右膝を顔面に。ふらついたグルジックにクレメンツは追い打ち。打撃を浴びせかけて3分6秒で試合を決めた。
 

ケリー vs. ザクリッチ

オーストラリアの五輪柔道代表に4度も選ばれたダニエル・ケリーが、オハイオ出身のルーク・ザクリッチを1ラウンドで仕留め、UFCデビューを飾るとともに無敗を守った。これでケリーは7戦全勝、ザクリッチは14勝4敗となった。

1ラウンド、距離を取ってのボクシングで優位に立ったのはザクリッチ。しかし負けずにパンチを当てたケリーはやがて組み付いてテイクダウンに成功。そこからキムラロックを極めて4分27秒でタップを奪ってみせた。
 

ブリメージ vs. トゥアスン

この日のバンタム級戦にて、マーカス・ブリメージがジュマビエク・トゥアスンを1ラウンドKO、連敗を2で止めることに成功した。これでブリメイジは7勝3敗、敗れたトゥアスンは17勝3敗となった。

1ラウンドから鋭い動きを見せたブリメージがフェイントを交えた素早い打撃で中国出身のトゥアスンを圧倒。やがてブリメージのフェイントからの左ハイが炸裂! 倒れたトゥアスンに追撃を加えて2分58秒で勝負を決めた。

「最高にセクシーな気分だぜ」と、135パウンド級初勝利の感想を聞かれたブリメージは答えたのだった。