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コリアンゾンビことジョン、1RKOで衝撃のUFC復帰!

日本時間2月5日(日)、 アメリカ・テキサス州ヒューストンにあるトヨタ・センターで行われたUFCファイトナイト・ヒューストンのメインイベント、デニス・バミューデス vs. ジョン・チャンソンの試合レポート。

メインイベント
フェザー級 5分3ラウンド 
デニス・バミューデス vs. ジョン・チャンソン




強力なレスリング力を武器とするバミューデスは昨年、川尻達也とホニー・ジェイソン相手にUFC2戦2勝。ランキングは9位だ。

対する「コリアンゾンビ」ことジョンは13年8月、当時の絶対王者ジョゼ・アルドと激闘の末、4ラウンドTKOで敗れて以来、兵役を経ての復帰戦となる。「ゾンビ」の渾名の由来でもある無類のタフネスとアグレッシブさ、そして多彩な極めを兼ね備えたかつてのあの強さは果たして今も健在なのか、注目だ。

1ラウンド、両者オーソドックス。ジョンはガードを下げて前に出て、バミューデスのローに右を合わせる。その後バミューデスの強烈な右オーバーハンドがヒット! ジョンは組み付いて凌ぐ。さらにバミューデスは回りながら右ローを放ち、テイクダウンに入るがジョンはディフェンス。低いガードで脇を開けたままバミューデスに迫る。そこにバミューデスは強烈な右フック! しかし構わず前に出るジョンは、バミューデスの左フックに合わせて右アッパー! これがスマッシュヒットして崩れ落ちるバミューデスにパウンドで追い打ちをかけると、2分29秒でレフェリーが試合をストップした。

3年以上のブランクを経て、以前と全く変わらない驚異のタフネス、そして以前以上の強打者ぶりを見せつけたジョンは「このリングに上がって、『これこそ本物だ、本物のオクタゴンだ』と感じました。右のパンチをもらったことは覚えていません。欠場中はレスリングとフットワークを集中的に練習したのですが、フットワークは試合ではうまく行きませんでした(笑)。最後のアッパーは狙っていたわけでなく、自然に出ました」と語り、最後には韓国語で「私を支えて下さった方々にお礼を言いたいと思います。現在の韓国の状態は決してよくありませんが、皆さん強く、そして力を合わせて暮らしましょう」と語った。