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マーコート、ミドル級復帰戦を勝利で飾る

UFNオークランド大会、メインカードの結果は以下の通り。


土曜、ニュージーランドのオークランドにあるヴェクター・アリーナで行われたUNF大会にて、ネイト・"ザ・グレート"・マーコートはジェイムズ・テフナから見事に1ラウンド一本勝ちを収め、ミドル級復帰戦を飾ってみせた。

ハカのパフォーマンスで大いに盛り上がる中で登場した地元のヒーローテフナは、開始同時にマーコートに襲いかかったものの、膝をもらいピンチに。投げで上を取ろうとしたテフナだが、上になったのはマーコート。そこからパウンドでテフナの顔面を血に染めてみせた。なんとか脱出したテフナはスタンドでアッパーカットを当ててみせるものの、マーコートは再び試合を寝技に持ち込みすぐにマウントを奪取。必死に逃げようとしたテフナだが、マーコートは下になりながら腕十字。4分34秒でタップを奪ってみせた。

この勝利で35才のマーコートは36勝13敗2分けに。テフナは18勝8敗、これで3連敗となった。


ロショルト vs. パレレイ

オーストラリアのパース出身のソア・パレレイは今回キャリア初の判定決着を経験した。しかし結果は望んだものではなかった。この日のヘビー級戦でパレレイはテキサス州出身のレスラー、ジャレッド・ロショルトに3−0(三者とも30−27)を喫したのだ。これでロショルトは11勝1敗、パレレイは21勝4敗となった。


1ラウンド、しばし様子見の後にパレレイはテイクダウンを仕掛けてゆくが、ロショルトは防御。再びパレレイがテイクダウンを狙うと、今度はロショルトが逆に上になってパウンドとサブミッション狙いで攻めてゆく。パレレイは終盤になって体を入れ替えることに成功すると、逆にパウンドの猛攻を仕掛けていった。

2ラウンド、ロショルトは強烈なアッパーをヒットさせると、再び試合をグラウンドに持ち込みパウンドで攻撃。パレレイはなんとか逃げて試合をスタンドに戻すものの、ロショルトに金網に押し込まれて劣勢なままラウンドを終えた。

3ラウンド、またしてもテイクダウンで優位なポジションを奪ったロショルトは、オクラホマ州立大学で鍛えたレスリングを活かして試合を終了までコントロールし、3連勝をあげた。


オリヴェイラ vs. 日沖


寝技マスター二人によるグラウンドでの大熱戦が繰り広げられたこのフェザー級戦、チャールズ・オリヴェイラが2ラウンドで一本勝ちを収め、日沖発からサブミッションで勝利した初めての男となった。

1ラウンド、いきなり距離を詰めていったオリヴェイラはギロチンを狙う。しかし日沖も跳び三角! が、オリヴェイラが背筋を伸ばすとすぐに日沖も技を解いてスタンドへ。日沖は得意のボディロック・テイクダウンを狙うが投げで返すオリヴェイラ。その後両者はテクニカルな寝技戦を展開しファンを魅了した。やがてスタンドに戻ると日沖が四つからのテイクダウンに成功。そのままパスを狙うがオリヴェイラもガードに戻し、お互い寝技の打撃を交換した。終盤、今度はオリヴェリラがダブルレッグからテイクダウンに成功。そこからダースチョークを狙うが、日沖も巧みに逃れてみせた。


ハイレベルな寝技戦が続いた2ラウンド。テイクダウンを奪われたオリヴェイラは内ヒールを狙うが、日沖はエスケープ。その際に偶然日沖の指がオリヴェイラの目に入ってしまい試合は中断した。再開後、オリヴェイラは積極的に距離を詰めてテイクダウンを狙うが、上になったのは日沖。しかしオリヴェイラは下から積極的に打撃を繰り出してはサブミッションを狙う。そのまま両者スクランブル状態となると、オリヴェイラはギロチンを狙うが日沖はパス。そのままバックを奪うとチョーク狙いへ! オリヴェイラが腰を上げて日沖を前に落とそうとすると、日沖も下になりながら腕狙い。しかしそれを許さないオリヴェイラはアナコンダチョークの形から日沖の胴体に飛びついて締め上げ、4分32秒でタップを奪ってみせた。


この勝利でオリヴェイラは18勝4敗1ノーコンテストに、日沖は27勝8敗2分となった。


ウィテカー vs. ローデス

ウェルター級若手対決は、23才のロバート・ウィテカーが判定3−0(三者とも30−27)で24才のマイク・ローデスを下した。これでウィテカーは13勝4敗に、ローデスは6勝3敗となった。


1ラウンド、お互い距離を詰めて激しく打ち合った両者。しかし後半ウィテカーの左右のコンビネーションがヒット! ぐらついたローデスもやがて回復し反撃を見せた。


2ラウンド、またしても打撃に立ったウィテカーだが、ローデスもテイクダウンに成功。しかしすぐに立たれてしまう。その後はスタンドの打ち合いが続いたが、正確性で上回ったのはあきらかにTUFスマッシズ優勝者のウィテカーの方だった。


3ラウンド、後の無いローデスはペースを上げて強烈な打撃をヒット。しかしウィテカーも短い距離からのエルボーを当てると、テイクダウンに成功して流れを変える。そこから試合終了寸前まで上をキープしたウィテカーが勝利をものにした。