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マクレガー、ドス・アンジョスに口撃開始

 

コナー・マクレガーの階級変更は多くの人を驚かせると同時に、対戦相手が誰になるのかにも多くの注目が集まった。

20日(水)、ラスベガスのMGMグランドで日本時間3月6日(日)に開催されるUFC 196の記者会見が行われ、メインイベントを飾るライト級王者ハファエル・ドス・アンジョスとコナー・マクレガーが初めて顔を揃え、マイク越しにそれぞれの思いを語っている。

 



マクレガーが出席すれば常に見逃せない記者会見になる。今回は登場までに多少の時間を要したものの、それでもいつも通りの見応えを与えてくれた。

「遅れてごめんな、時計は付けない主義でね。自分が決めた時間で動いてるから」と言い訳しながら30分遅れで登場したマクレガー。会場にいた観客は声援を送ったが、ドス・アンジョスは決してマクレガーの遅刻を愉快には思っていないそぶりを見せた。

これまでも記者会見中の“割り込み”を得意としてきたマクレガーは今回も普段と変わらず、ドス・アンジョスの話を遮ってみせた。

マクレガーのライト級転向が得策だと思うかと問われたドス・アンジョスが答え終わる前に、マクレガーが口を開き始めたのだ。

これにはさすがのドス・アンジョスも堪忍袋の緒が切れた様子を見せている。

「もういい? もう終わった? OK」と確認したドス・アンジョスは質問に対する回答の締めくくりとして「最悪のアイデアだと思う」と付け加えた。

当然、マクレガーも黙ってはいない。なぜ階級変更が彼にとって得策だったのか、こう説明している。

「あいつは(身長)172cmのリーチが180cm、で、オレが(身長)175cmでリーチは187cmだ。オレの方がデカいんだよ。あいつの階級でヤツをボコボコにしてやる」

先日、米ゴシップメディアの『TMZ』が行ったインタビューで、オクタゴンの上では神にさえ勝てると豪語したマクレガー。ドス・アンジョスは敬けんな信仰者として知られており、対戦相手のこの発言について質問を受けると、「彼には尊敬という概念がない。自分は神が持つひとつの道具に過ぎず、3月5日にはアイツに神の力が何たるかを見せつけてやる」と答えた。

これに対してマクレガーは「オレはあらゆる神と仲がいいんだ。オレも神みたいなものだからな」と畳みかける。

試合の流れについては両選手とも早く終わるだろうと予想した。

「(ドス・アンジョスは)だらしないファイターだし、打撃も本当にそこそこだ。体の動きも硬い。試合が始まれば少しずつ距離を縮めてくるだろうけど、そうすればアイツが何発か食らうことになるだろう。正直、遅くて乱雑なジョゼ・アルドって感じかな」と言い放つマクレガーは次のように続けている。

「前にもKOされてるみたいだけど、またノックアウトされるんじゃないか。第2、第3ラウンドまで滅多打ちしてやってもいいけど、正直、開始1分以内に終わると思う」

対するドス・アンジョスは勝ちを収めて、マクレガーに今までの挑発やトラッシュトークを後悔させると語った。

「第1ラウンドで試合を終わらせることもできるけど、第3、第4ラウンドまで持っていって徐々に苦しませてやろう。彼が罵倒してきたみんなの分まで苦しませる」