公開練習に臨んだコナー・マクレガーは、まるで時間を止める能力があるかのようなパフォーマンスでファンを魅了した。 チームメイトのオーウェン・ロディとパッドを打ちながら、マクレガーは流れるように軽々とロディの両手を正確に打つ。しかも、顔は観客の波に向けてアピールしながら、見もせずに猛烈なコンボをかわしていく。
That's a baaaad man! #UFC196 https://t.co/H17WdjYM2o — SportsCenter (@SportsCenter) March 3, 2016
That's a baaaad man! #UFC196 https://t.co/H17WdjYM2o
— SportsCenter (@SportsCenter) March 3, 2016
マクレガーは相変わらずのエンターテイナーぶりをMGMグランド・ガーデン・アリーナのジャバウォーキーズ・シアターで発揮した。 本来なら彼はライト級でハファエル・ドス・アンジョスと対戦し、2階級制覇の世界王者となって歴史を作るはずだったが、そのチャンスは失われてしまった。それでも、ラスベガスで最高のショーを見せられるのは自分しかいないとマクレガーは主張する。 「オレがこの町に来た時はいつも最高の試合になる」とマクレガーは述べた。「オレの人生は数字とベルトがすべて。ベルトをなくしても数字がすべての人生だ。戦うためにオレは来た。さて、今回の相手はどんな戦いを見せてくれるかな」
対戦相手はUFCのベテランでファンに大人気のネイト・ディアスだ。日本時間6日(日)にウェルター級で5ラウンドのマッチが行われる。“ザ・ノートリアス”ことマクレガーは常にディアスをリスペクトしてきた。しかし、自分の攻撃的な挑発に、相手はすっかり萎縮してしまったと感じているようだ。 「よくしゃべるやつだな。オレか彼をフォローしていれば、この2年間でちょくちょく腹の探り合いがあったのに気づいただろう」とマクレガーは述べた。「なのに突然、彼は子犬みたいにおじけづいちまった」 ディアスの体格と並外れた洞察力を思うと、マクレガーのキャリアにおいてこの試合は彼が待ち望んでいたものだ。しかし、強気なアイルランド人は、ディアスにもUFCのこれまでの対戦相手と同じ運命を味わわせてやると述べた。 「ちょっとは耐えてくれよ。ファンにオレの成長を見せたいから」とマクレガー。「この前の試合はあまりにも早く終わっちまったから、本当の成長ぶりを見せることができなかった。でも、どうしても彼が打ち込んでる姿は思い浮かばないんだ。オレの新しいレベルの精度と新しいレベルのパワーを実感してもらう」