サンディエゴ現地時間水曜日の夜にヴァレーヴュー・カジノセンターでスリリングな殴り合いを展開したフランク・ミアはトッド・ダフィーを1ラウンドもかからずにKOフィニッシュ。2015年に入るとMMA界のほとんど誰からも先のない存在と見なされていた36歳のフランク・ミアが二試合連続のKO勝利を記録した。「有望な若手が最も得意な展開で真っ向から粉砕してやったぜ ー 強烈に、爆発的に、そしてハードなパンチでな。」ミアは語った。「俺は少し感情的に戦ったし普段ならそんな事はしない。独創的に戦うように努めている。だけどちょっとばかりマウスピースを食いしばってフェンス目がけてブン回してやったぜ。」ミアとダフィーは試合開始直後から爆弾の様な強打を振り回し始め、観客は一気に盛り上がった。ダフィーは何度もミアの左の直撃を受けたが、ベテランのミアが試合を決めるかのように見えたまさにその瞬間、ダフィーの鋭いパンチがミアを貫いた。しかしこの一撃にミアはよろめきながらも持ちこたえると、今度はミアの強烈な左クロスがダフィーを打ち抜き、硬直したダフィーは顔面から突っ伏すようにマットに昏倒。レフリーのジョン・マッカーシーが即座に両者の間に割って入り、1ラウンド73秒で試合の終了を宣告した。2月にアントニオ“ビッグフット”シウバをKOで下し4連敗を脱出し、現在ランキング10位のフランク・ミアは戦績を18勝9敗と伸ばし、29歳のダフィーは9勝3敗となった。