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ノースカット、ペティス弟がヒューストン大会で勝利

UFC 192 アーリープレリムの結果は以下の通り



ノースカット vs. トレヴィーノ

ヒューストンのトヨタセンターで行われたUFC 192大会。この日、現在UFCが抱える選手のなかでも最年少の19歳、セージ・ノースカットは、大きな前評判とともにデビュー戦に臨んだ。そしてそれをプレッシャーと感じることもなく、テキサス州出身の若者は一分以内でフランシスコ・トレヴィーノを沈めたのだった。

ノースカットはこれでプロとして無敗の6勝目を記録。圧勝であった。

1ラウンド、蹴りを数発出したノースカット。やがて両者はもつれてグラウンドに。そのままラッシュを仕掛けたノースカットは、トレヴィーノを豪快なスラムで叩き付けるとさらにパウンドの連打。57秒で勝負を決めてみせた。トレヴィーノは抗議したが、判定が覆ることはなかった。

UFC史上3番目の若ざでデビューを果たしたノースカットはこれで6戦全勝に、重量オーバーの160パウンドで試合に臨んだトレヴィーノは12勝2敗となった。



ペティス vs. カリアーソ

フライ級の有望株のセルジオ・ペディスが、世界タイトル挑戦経験もあるクリス・カリアーソの追い上げを凌いで激闘を判定3−0(29−27、29−27、29−28)で制し、キャリア最大の勝利を上げた。これでペティスは13勝2敗に、カリアーソは17勝8敗となった。

1ラウンド、カリアーソの蹴りを掴んだペティスは試合をグラウンドに。カリアーソはすぐに戻る。さらに前に出るペティスだが、カリアーソは強烈なミドルで対抗する。しかし残り一分のところで、ペティスの右が炸裂してカリアーソはダウン! フィニッシュを狙ってパウンドを連打するペティスだが、カリアーソもうまく防御してラウンド終了まで凌いでみせた。

2ラウンド、ペティスはスタンドとグラウンドの両方で攻め立て、カリアーソには単発の攻撃しか許さず。このラウンドを支配してみせた。

3ラウンド、22歳のペティスは二度に渡ってギロチンを仕掛けるが、そのたびにカリアーソに上のポジションを許してしまう。下からも強烈なアップキックを当ててサブミッションを狙ってゆくペティスだが、カリアーソも攻撃の手を緩めず最後はヒールへ。しかしここで時間切れとなった。



ルイス vs. ペスタ

ヘビー級の強打者、デリック・ルイスが、後半調子を上げていってヴィクトル・ペスタを3ラウンドKO仕留め、地元のファンを沸かせてみせた。

1ラウンド、テイクダウンを取り合った両者だが、よりチャンスを有効に活かしたのはペスタの方だった。サイドを奪うとボディに膝を入れていった。ルイスは立ち上がるが、再びペスタにテイクダウンを奪われてしまった。

2ラウンドも、同様にテイクダウンで攻めたペスタが主導権を取る。しかし終盤、あまり動きの良くないスクランブルから上を奪ったルイスがパウンドの猛ラッシュ。大きなダメージを与えてみせた。

3ラウンド、ペスタはテイクダウンを狙うも失敗。そこに乗じたルイスが再びラッシュを賭けると、レフェリーは1分15秒で試合をストップした。

この勝利でルイスは13勝4敗1ノーコンテストに、チェコ出身のペスタは10勝2敗となった。