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オーフレイムがアルロフスキーを一蹴!

日本時間2016年5月9日(月)にオランダのロッテルダムで開催されたUFCファイトナイト・ロッテルダムのメインイベントの試合レポート。



日本時間2016年5月9日(月)にオランダのロッテルダムで開催されたUFCファイトナイト・ロッテルダム大会のメインイベントではヘビー級のトップランカー対決、アリスター・オーフレイム(ヘビー級3位)対アンドレイ・アルロフスキー(同5位)が実現した。

5分5ラウンドで行われたこの一戦で、元UFCヘビー級王者のアルロフスキーを2ラウンドで粉砕した日本でもおなじみの元Strikeforce王者オーフレイムは「オランダのみんな、10月にベルトは俺たちのものになる! そして来年はアムステルダム・アリーナで防衛戦をやろうじゃないか!」と壮大な計画をぶち上げた。

細かなフェイントをかけながら距離を詰めたアルロフスキーがオーフレイムにいきなり左右の連打を繰り出し、金網にくぎ付けにするが、オーフレイムもがっちりとガードを固めて応戦。アルロフスキーはコンビネーションのさなかにも左右に位置を変え、オーフレイムの強打に最大限の注意を払う。距離が離れるとサウスポーに構えたオーフレイムが左のミドルキック、さらに右の間接蹴りで攻撃の糸口を探り始めた。残り時間1分少々で距離の詰まった両者が四つの攻防にもつれこむと、オーフレイムが小外掛けでテイクダウンに成功し、相手のガードの中から数発の強打を繰り出したところで第1ラウンドが終了した。

サウスポーに構え、相手をうかがうようにジリジリと左に回るオーフレイム。オーフレイムがミドルを繰り出すと、それをキャッチしたアルロフスキーが右のオーバーハンドを強振! KOを狙う両者の獰猛な打撃に場内が興奮に包まれる。距離を取ったオーフレイムが遠い間合いから連環腿のような二段蹴りで飛び込むと、二段目のつま先がアルロフスキーの顎をガードの内側から捉え、アルロフスキーの頭を跳ね上げる! さらに“リーム”が間髪入れずに左フックを強振すると、その一撃は相手の顎先に吸い込まれ、アルロフスキーは仰向けにマットに崩れ落ちた。

すぐさま猛烈な右のパウンドの連打と共に襲い掛かるオーフレイムに対し、防戦一方となったアルロフスキーを確認したレフリーのマーク・ゴダードが両者の間に割って入り、2ラウンド1分12秒でTKOによる試合の終了を宣告している。この勝利でオーフレイムはその戦績を41勝14敗1ノーコンテストと伸ばし、アルロフスキーは25勝12敗1ノーコンテストと戦績を落とした。