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Ultimate Fighting Championship
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パラマウントとTKOが歴史的なUFCメディア権契約を発表

『Paramount, a Skydance Corporation(パラマウント・スカイダンス・コーポレーション)』(“パラマウント”)(NASDAQ:PSKY)と、スポーツおよびエンターテインメント企業である『TKO Group Holdings, Inc.(TKOグループ・ホールディングス)』(“TKO”)(NYSE:TKO)は、パラマウントがすべてのUFCイベントのアメリカでの独占的放映拠点になる7年のメディア権契約を締結したことを発表した。

Logos for Paramount, TKO and UFC

2026年から、パラマウントがUFCの全13のナンバリングイベント、および30のファイトナイトを消費者直結のストリーミングプラットフォームである“Paramount+”を通じて独占配信する。一部のナンバリングイベントはパラマウント傘下の筆頭放送ネットワークである『CBS』でも同時放送される。

今回の契約の一環として、UFCとパラマウントは拡大しつつあるParamount+の米国の加入者に、追加のコストの必要なくこれらのプレミアムイベントを届けるべく、現在のUFCのペイ・パー・ビューモデルから移行する。この配信戦略の転換は、より多くのスポーツファンへのUFCイベントへのアクセス性と発見性を向上させ、Paramount+にとってはエンゲージメント強化と加入者増加を大きく促進させるものとなる。パラマウントは今後、アメリカ国外でのUFC放送権の獲得を検討する意向だ。

パラマウントのデビッド・エリソン会長兼CEOは次のようにコメントしている。

「デイナ、アリ、マークと協力していくことに、これ以上ないくらい興奮している。UFCほど大きな世界的スポーツと独占ベースで提携する機会がやってくることはなかなかない。UFCは比類ないほどの世界的な認知度、スケール、そして文化的なインパクトを持つ組織だ。パラマウントのアドバンテージは、リニア放送、およびストリーミングプラットフォームにおける、広範囲におよぶリーチにある。スポーツのライブ放送はわれわれのより大きな戦略、すなわちエンゲージメント強化、加入者の拡大、長期的なロイヤリティーにおける重要な柱であり、UFCの年間を通じた必見のイベントがわれわれのプラットフォームに加わることは、大きな勝利だ。このプレミアムなコンテンツをアメリカの大勢のファンに、そして、将来の可能性として、海外のファンにもお届けすることを楽しみにしている」
 

TKOのエグゼクティブチェアマン兼CEOのアリエル・エマニュエルはこう語った。

「今回の契約はUFCにとって重要な基点にして画期的な契約であり、卓越した世界的なスポーツ資産としてのその地位を確固たるものにしている。UFCとの10年にわたる旅は継続的な成長と拡大を特徴としてきた。今回の契約は、われわれの戦略を実現する重要なものだ。われわれは心からデイビッドのビジョンを信頼しており、物語性と全体的な視聴体験を強化する手段としてテクノロジーに重きを置く企業とビジネスを行っていくことを楽しみにしている」

また、TKOの社長兼COOのマーク・シャピロは「パラマウントは多くの視聴者を持つ素晴らしいパートナーだ。新たな契約によって、TKOには今後、大きな機会が開かれる。それは投資家にとっての重要なエコノミクスであり、世界的なブランドパートナーたちにとっての対象拡大であり、UFCの情熱的なファンたちにとってのより強いエンゲージメントだ。そして同じく重要なこととして、われわれのアスリートたちもこの新たな舞台を気に入ることだろう」と話している。

世界最高峰の総合格闘技(MMA)団体であるUFCは、年間を通じておよそ43のライブイベントを実施しており、ライブイベントのコンテンツは350時間以上におよぶ。アメリカにはリニア放送、デジタル放送、およびソーシャルプラットフォームを通じ、およそ1億人の高いエンゲージメントを持つファンがいる。さらに、UFCは真に世界的といえるスポーツブランドの1つであり、210を超える国、および地域を対象に、50言語で、およそ9億5,000万の世帯に放送、もしくはデジタル配信されている。また、UFCロースターには75の国を代表するおよそ600人の、世界で最も優れた男性および女性MMAアスリートが在籍している。

2026年から始まる7年の契約は、平均年額(AAV)が11億ドル(約1,632億2,570万円)を数える。この契約の支払いスケジュールは、契約期間の後半により多くの金額が支払われる形で組まれている。