フェザー級の試合を一度だけ体験したディエゴ・サンチェスが、日本時間3月6日(日)にラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催されるUFC 197でライト級に復帰し、ジム・ミラーと対戦することになった。UFC上席副社長でUFCファイトパスのゼネラルマネジャーを務めるエリック・ウィンターは「UFCファイトパスで放送するアーリープレリムの注目の一戦として、ジム・ミラーとディエゴ・サンチェスの一戦が決まったことを喜ばしく思っている。UFCファイトパスに登録してくださっている方々に向けて、2016年、そしてそれ以降も見応えのある前座試合を組んでいくと誓っていた通り、ワールドクラスのベテランファイターであるミラーとサンチェスの対戦は世界中のUFCファイトパス視聴者だけが独占的に見られる試合となる」と語った。 TUF(ジ・アルティメット・ファイター)シーズン1のミドル級で優勝を果たしたサンチェスだったが、UFC参戦後はウェルター級とライト級で戦ってきた。昨年11月にはフェザー級に挑戦するも、リカルド・ラマスに判定負けを喫した。もっとも、サンチェスは3月のミラー戦で勝利を挙げさえすれば、タイトルが再び視野に入ってくるだろうと確信している。 現在のUFCにおいて階級に関係なく最もタフなファイターであるミラーは2008年からオクタゴンを舞台に戦いを繰り広げ、通算14勝を記録。ミラーは2016年を勝利でスタートさせたいと熱望する一方で、サンチェス戦の勝利は自身がチャンピオンベルトを狙う戦場に戻ってきたとライバルたちに知らせるメッセージになるだろうと理解している。 しかし、何より重要なのは好カードがめじろ押しのUFC 197において、この2人の対戦が主役の座を奪うかもしれないということだ。 ウィンターは「ミラーとサンチェスは合計で11回のファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞している。最高の試合になるだろう」と付け加えた。 UFC 197のメインイベントではハファエル・ドス・アンジョスとコナー・マクレガーのライト級タイトルを懸けて対戦、さらにホーリー・ホルムとミーシャ・テイトの女子バンタム級タイトルマッチも組まれている。