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ReebokとUFCが画期的なアパレル契約をアナウンス

 


 
ReebokとUFCが6年間の画期的なパートナーシップ契約を締結した。この契約により世界的なフィットネスリーダーは世界を先導するMMAオーガニゼーションの公式ユニフォームと公式アパレルの独占的なプロバイダーとなる。

専用“ファイト・ウィーク・ギア”と“ファイト・ナイト・キット”を含むReebok/UFC商品ラインナップはUFCと現在のリーボック・アスリート達、UFCウェルタ級王者ジョニー・ヘンドリックス、そしてUFCライト級王者アンソニー・ペティスを含むUFCアスリート達と共に開発される予定だ。

「これは弊社がこれまでに締結した放送契約以外の契約では最大の契約になるでしょう。」UFC会長にしてチーフ・エグゼクティブ・オフィサーのロレンゾ・フェルティータは続けた。「それほどの意義が有るのです。」

二つのグローバル・スポーツブランドの同盟はNFL、NBA、メジャーリッグ・ベースボールやその他のワールドワイドなスポーツリーグやチームが確立したフィットネス関連会社と契約を結ぶことに似ている。

UFCはこのパートナーシップからの収益の大半を契約アスリート達に分配し、この方針に投資する事によってUFCとそのアスリート達のブランドに長期的な価値を作り出す事になる、とフェルティータは語っている。さらに、Reebokはアスリート達の為に特化したアパレルとギア類の開発と研究と為に巨大な資金を費やすとの事だ。

Reebok/UFC商品の売り上げのパーセンテージは犯罪と暴力に苦しむコミュニティの中の若者達に、自己の発展とその可能性を認識する事をボクシングと格闘技を通じて促す活動を行っている、リオデジャネイロとロンドンに拠点を置く非営利組織、ファイト・フォー・ピースに寄付される予定だ。ファイト・フォー・ピースはブラジル、リオデジャネイロのファベーラで生活する若者達に武器を用いた暴力と麻薬密売の悪影響に取って代わる物を提供する為に2000年から活動を続けている。

大会の開催地、放送形態や試合順に関わらず、アスリート達にはUFCアウトフィッティング・ポリシーを承諾する事により、出場大会の計量時に於けるランキングに則った階層システムに準じて補償が行われる。UFCの階級別、パウンド・フォー・パウンド・ランキングはUFCの現役ファイターのみを対象にメディア関係者達による投票によって決定されている。

本ポリシーの利点は:

- UFCのアスリート達をMMAアスリートの為だけに開発、テスト、生産された高品質なパフォーマンス・アパレルを有する世界的なフットウェアとアパレルブランドに提携させる。

- イベント毎のスポンサー探しの重責からアスリートを解放し、試合毎の収入を保証する。

- 本プログラムを通じて製造された新たなアスリート専門商品からロイヤリティ収入が産まれる機会を得る。

- ファイター達は何種類ものカラーリングとスタイルをアパレルとキットから選択可能。さらにカスタムも可能。

なにが変わるって?

アスリート達はファイトナイト、UFC制作コンテンツ、その他のUFCM公式イベントを含むUFCファイトウィーク公式イベントの間にReebok以外のスポンサーロゴを持つ事は許可されなくなる。そして2015年7月11日のUFC大会とラスベガスで行われるインターナショナル・ファイトウィークから入場時やオクタゴン内で個別のスポンサーバナーもその利用が許可されなくなる。新ポリシーは2015年7月6日の週から施行される。

アスリート達がUFC以外のイベントで個別のアパレルスポンサーを持つことは今後も問題は無く、現存のスポンサーや新しいスポンサーもアスリートの名前等を利用する事が出来る。しかし、それらのスポンサーがUFCとの直接的なコマーシャル・リレーションシップに無い限りUFCのトレードマークを利用することは出来ない。

アスリート達に新たなポリシーについて説明する為に、直接のやり取りを行って来たUFCプレジデントのデイナ・ホワイトはその反応は概ねポジティブだと語った。

「話した相手はほとんど皆、男性であれ女性であれ結構エキサイトしていたよ。」デイナは続けた。「ネガティブな反応は誰からも無かったね。」

この追加収入源は多くの若手ファイター達が取り組むスポンサー探しと資金調達による苦労を低減させるはずだ。

「我々は商業的な成功をもたらしているーUFCのブランドとそのアスリートと共にね。だから我々全てにとってそれはウィン・ウィンの関係なのです。」フェルティータは語った。「これはファイター達にとっては助けとなるでしょう。なぜならこれによって彼らはスポンサー探しの為に奔走する必用が無くなり、一層トレーニングに集中する事が出来る様になります。そうして見つけるスポンサーも決して優良企業やフォーチュン500選出企業等では有りませんから。」

他のスポンサー・ロゴもゆくゆくはUFCキットに登場する事になるかも知れない事をフェルティータも認めている。「ですが、それらのロゴもまた欧州のサッカーリーグの様は他のメジャースポーツであなたが目にする様な有名なグローバル・ブランドのものになるでしょう。」

「この事だけでこのスポーツに対する、アスリート達に対する人々の認識は変化し、我々の居るレベルも変わるでしょう。これはこのスポーツを根本的に変化させるものです。」フェルティータはReebokとのパートナーシップをSpike TVでの“ジ・アルティメット・ファイター”の立ち上げ、FOX Sportsとの放送契約、バドワイザーやエレクトロニック・アーツと言ったグローバル・ブランドとの提携と言った、UFC史上で起きたUFCブランドを決定づけた他のいくつかの瞬間と同等に語った。

メディア投票により決定されるランキングを基準としたファイター達への階層補償ではそれぞれの階級の王者が最も多くの報酬を受け取る事になる。この他の階層はランキング1位から5位(階層2)、5位から10位(階層2)、10位から15位(階層4)に分類される。ランキング外のファイターは階層5の補償を受け取る事になり、それらのファイター達は同じ金額が支払われる。

多くのUFCファイター達にとってスポンサー獲得の為に大会直前まで交渉を続けるその重労働はほとんど終わったと言える。そしてこれによるUFCの公式イベント以外でのスポンサーシップの獲得をアスリート達が制限される事は無い。

「ランキングの頂点であれ、底辺であれ、」デイナは続けた。「あの中に入る度に支払われる事が分かっている。スポンサーが付いているんだ。」

「強くなるほど沢山貰えるなんて、一層刺激的じゃないか。」

フェルティータは以下の様に述べている。「我々は十分な、そしていくつかのケースでは、何人かのファイター達にとっては現状よりも大きな(スポンサーシップ)プログラムを作った、と感じています。ファイター達は彼らのスポンサー達を持ち続けることも出来ますから、これらは追加的なものと見ています。なによりも彼らの名前が実際に付いている物がなんであれ、売れさえすればロイヤリティを受け取る事が出来るのです。」