上海/ラスベガス – 世界最高峰の総合格闘技(MMA)団体であるUFC®(Ultimate Fighting Championship)は本日、日本時間2024年2月4日(日)に、『UFCファイトナイト:ドリーゼ vs. イマボフ』に続いてラスベガスのUFC APEXを舞台に『ROAD TO UFC シーズン2』決勝戦を開催することを発表いたします。
ROAD TO UFC はアジアの有望なMMA選手にUFCと契約するための道を切り開く、革新的な“勝ち抜き”方式のトーナメント戦として展開しており、2022年に実施したシーズン1では32人のMMAアスリートが男子の4階級に分かれて対戦しました。今年2月5日(日)に開催された決勝戦では、アンシュル・ジュブリ(インド)、リー・ジョンヨン(韓国)、中村倫也(日本)、パク・ヒョンソン(韓国)の4人の優勝者がUFCとの契約を勝ち取り、さらに、ROAD TO UFC決勝戦に出場したジェカ・サラギ(インドネシア)、同じく決勝戦進出の風間敏臣(日本)と非トーナメント戦で勝利を挙げたジャン・ミンヤン(中国)の3人にも契約が与えられています。
『ROAD TO UFC シーズン2』もフライ級、バンタム級。フェザー級、ライト級の4階級にてトーナメントを実施しており、去る5月27日28日に中国のUFCパフォーマンス・インスティチュート上海にて実施した1回戦を経て、シンガポールが舞台となった『UFC®ファイトナイト:ホロウェイ vs. ザ・コリアンゾンビ』を開催した翌日、8月27日に準決勝を実施、次の8名が決勝戦に進出しています。