UFCファイトナイト:ノゲイラ vs ネルソン のプレリミナリーファイトの結果は以下の通り。
金曜日、寝技の名手 アブダビのDUアリーナで行われたUFCファイトナイトにおいて、寝技の名手のターレス・レイチが、パンチのラッシュをみせて トレヴァー・スミスを1RTKOに葬ってみせた。 「彼のジャブに右を合わせようと待っていたんだよ。完璧にうまくいったんだ」とレイチは語った。「長いこと練習していた動きなんだ。チャンスがあったからいったんだよ。思った通りになったよ。」 試合開始後、戦いが寝技に持ち込まれる前にベテランミドル級戦士のレイチは右のオーバーハンドを当ててみせたのだった。続く右ショートでスミスをダウンさせたレイチは、さらに追撃に入って僅か45秒で勝負を決めてみせた。2005年以来のTKO勝利を収めたレイチはこれで23勝4敗に、スミスは11勝5敗となった。ロショルト vs. オミェランチェクヘビー級有望株の ジャレッド・ロショルトが ダニエル・オミェランチェクを終始圧倒して3−0の判定勝利を収めた。これでロショルトは10勝1敗、オミェランチェクは16勝4敗1分1ノーコンテストとなった。1ラウンド、ロショルトは打撃を有効に使ってテイクダウンにつなげる。ポーランドのベテラン、オミェランチェクもギロチンで対抗するが極められず、ロショルトが上からパウンドを入れて優勢に試合を進めた。2ラウンド、最初のロショルトのテイクダウンこそ切ってみせたオミェランチェクだが、二度目にはマットに倒されてしまう。そしてこのラウンドもロショルトがパウンドで優位に立ったのだった。3ラウンド、観客を明らかにスタンド戦を期待していたようだが、ロショルトは気にかけずにテイクダウンを奪い、試合終了までパウンドを入れ続けた。アラース vs. オメアUFCデビューを迎えた同士のフェザー級戦は、激闘の末に ジム・アラースがアラン・オメア相手に2−1で僅差の判定勝ちを収めた。採点は29−28、28−29、29−28。これでアラースは13勝1敗に、オメアは18勝4敗となった。試合開始後打撃でペースを握ったのはオメア。アラースも組み付いて立て直しを図る。やがて二人は激しい打ち合いに。ラッシュをかけたイラク出身のオメアが、フロリダ出身のアラースに終盤は打ち勝っていた。 2ラウンド、右を効かせたオメアだが、アラースのほうもテイクダウン狙いで反撃。離れるとオメアが打撃のラッシュをかけるが、ここで逆にアラースのパンチがヒット! 倒れたオメアに対して上から攻撃をしかけていった。 3ラウンド、アラースはテイクダウンを奪うと激しいパウンドを落として行く。オメアも立ち上がってみせるものの、アラースは再びテイクダウンで上を取り、この最終ラウンドを優位に進めていった。しかし終盤には逆にオメアがテイクダウンを成功させたのだった。
ベッドフォード vs. ヤヒーラ ジョニー・ベッドフォードとハニ・ヤヒーラのバンタム級の一戦は、不幸にも試合開始早々に両者の頭が激突し、ヤヒーラが試合続行不可能となったことでノーコンテストとなってしまった。試合開始後、ベッドフォードは試合を終わらせようとラッシュして試合は打ち合いに。そこで両者の頭が激しく衝突! ベッドフォードは額から流血し、ヤヒーラの方は膝からマットに崩れ落ちた。ベッドフォードが追撃を浴びせた所で試合はレフェリーのニール・ホールが試合をストップ。39秒のことだった。当初は勝利したと思ったベッドフォードは、ノーコンテストが告げられると動揺を隠せず。「僕はルールに則って戦う。いつでも再戦をしたい」と言ったヤヒーラに対して、「お前はノックアウトされたんだ」とまくしたてた。ベッドフォードはこれで19勝11敗1分1ノーコンテストに、ヤヒーラは19勝8敗1ノーコンテストとなった。