土曜夜、アリーナ・シウダッド・デ・メヒコにて開催されたUFC 188にて、フライ級有望株のヘンリー・セフードは、ベテランのチコ・カムス相手にキャリア最大の試練に立ち向かうこととなった。しかしそれでもセフードは判定3−0(30−27、30−27、29−28)で勝利し、無敗を守ったのだった。先週体調不良で欠場も考えたセフードはこれで9戦無敗、カムスは14勝6敗1ノーコンテストとなった。1ラウンド、不利を予想されたカムスは鋭いパンチを当て、さらに元オリンピック金メダリストのテイクダウンを防いで大いに気を吐いたが、終盤にはついにテイクダウンを取られてしまった。 セフードの試合後インタビュー2ラウンド、打撃のリズムを掴んだセフードはケージ際の攻防でも優位に立つ。しかしカムスもいい右を当てた。3ラウンドもカムスのカウンターが冴える。しかし手数で勝るセフードは終盤にテイクダウンを奪取。結果的にこれが決定打となった。「水曜日に食中毒にかかってしまったんだよ。でもメキシコのファンのために最善を尽くしたよ。次回はもっといい試合をするさ」とセフードは語った。ジョニー・ケース vs. フランシスコ・トレヴィーノ注目のライト級戦は、トレヴィーノによる偶然の目突きで熱戦に釘が刺されてしまった。それでもケースが闘い抜いて判定3−0(三者とも30−27)で勝利を得た。これでケースは21勝4敗、トレヴィーノは12勝1敗となった。 1ラウンド開始から鋭い打撃を放っていたケースだが、目突きが入って痛みでマットに崩れ落ちてしまう。ドクターのチェック後試合が再開されると、ケースはテイクダウンを奪ってみせた。 2、3ラウンドもケースがグラウンドで試合を支配。ギロチンを極めかける場面も見られた。トレヴィーノはそれをしっかりとディフェンスしたが、有効な攻撃を返すことはできなかった。