観客の大声援に後押しされ、最終ラウンドに入るとセラーニはペースを上げたがヘンダーソンに有効なダメージを与える事も、その豊富な手数を封じる事も出来ないまま攻防はラウンド中盤へともつれ込んだ。残り時間2分、セラーニはヘンダーソンをグラウンドに引きずり倒したが、“スムース”は即座に攻防をスタンドに戻すとこれまで通りの戦法を再開した。しかしそのヘンダーソンの攻撃がジャッジの評価を受ける事は無く、試合はセラーニが判定で勝利し7連勝を記録した。 ホール vs. スターリングズ
眩いUFCのオクタゴンの中でもスターリングズ(12勝7敗1ノーコンテスト)は冷静で、ローキックと至近距離でのパンチを駆使してポイントを重ねた。残り時間2分少々の所でホール(11勝4敗)が右のパンチでスターリングズを殴り倒すとパウンドで追撃。この一連の攻防でスターリングズの左目の上が大きく切り裂かれた。レフリーのハーブ・ディーンは試合を中断させオクタゴン・サイド・ドクターに傷口の診断を促し、ドクターの進言を受けると1ラウンド3分37秒に試合の終了を宣告した。 チバウ vs. パーク