現地3月9日に行われた16の勝ち抜き戦の模様を紹介。
将来有望なライト級32選手が現地時間9日夜、次ステージへと進む選手を決めるための試合に挑んだ。ラスベガスで行われたこの試合の勝者16人は、次ステージで2チームに別れ寮に入り、これからのシーズンを戦うこととなる。この夜の結果は以下の通り。
ジョー・プロクターvsジョーダン・リナルディ 柔術のスペシャリスト2名による戦いだったが、勝ったのはプロクター。ケージを利用してギロチンを決め、わずか2分8秒での勝利となった。 勝者:ジョー・プロクター
クリスティアーノ・マルセロvsジャレド・カールステン グレイシー柔術黒帯所持者のマルセロと、ブラジリアン柔術門下のカールステンの対戦は、経験豊富な34歳、マルセロの勝利に終わった。交互にキックを繰り出してグラウンドに持ち込み、最後は逃れようとしたカールステンにチョークを決めた。 勝者:クリスティアーノ・マルセロ
エリン・ビーチvsサム・シチリア 過去に3度オクタゴンで戦い、いずれも30秒以内にKO勝ちのシチリアがまたしてもやってのけた。グラウンドに持ち込んだあとの強烈なパンチで、わずか8秒でTKO勝ち。シチリアは4戦の合計時間が1分27秒と驚異的な数字を残している。 勝者:サム・シチリア
オースティン・リヨンスvsチック・ティックル チック・ティックルは柔術家のリヨンス相手にパワフルなキックとパンチのコンビネーションで主導権を奪うと、次のストライクでティックルはひざを付き、TKO勝ち。わずか24秒で勝利した。 勝者:チック・ティックル
ブレンダン・ウィーファーvsアンディ・オグル 主にグラウンドで戦われたフルラウンドのこの試合。ウィーファーがいくつかひざ蹴りを決めたものの、制したのはイギリス人のオグルだった。ジャッジ3人の評価を得て勝利した彼は、次ステージへと移ることとなる。 勝者:アンディ・オグル
ヴィンセント・ピシェルvsコーディ・フィスター 血まみれで混沌としたこの戦いを制したのは、キックボクサーのピシェルだった。柔術家のフィスターに強烈な攻撃を与え、最後はチョーク。「地獄から来た男」と称されるピシェルが3分39秒でKO勝ちしている。 勝者:ヴィンセント・ピシェル
マーク・グロヴァーvsジョン・コーファー 激しいグロヴァーのキックで幕を開けたこの一戦。一時はフェンスに追い込まれたものの、制したのはより多くのテイクダウンを奪い、満場一致で判定勝ちを決めたコーファーだった。 勝者:ジョン・コーファー
シェーズ・ハケットvsクリス・サウンダース 序盤こそ、キック主体で攻めるサンダースを柔術家のハケットが抑え込むという展開だったが、フルラウンドの激闘を制したのはサンダースだった。善戦したハケットにとっては悔やまれる敗戦となった。 勝者:クリス・サウンダース
ジェームズ・ヴィックvsダコタ・コクラン コクランが長身のヴィックを攻め続ける展開のとなったこの試合だったが、判定勝ちを収めたのはヴィック。これでヴィックは無敗を継続している。 勝者:ジェームズ・ヴィック
ジョナバン・ヴィスタントvsマイケル・キエーザ キエーザの圧巻の勝利だった。開始早々に2度のテイクダウンを奪うと、その後もヴィスタントを抑え、展開はキエーザの思うがまま。2分5秒で勝負をつけ、5,000ドルのボーナスも手にしている。 勝者:マイケル・キエーザ
マイク・リオvsアリ・マクリーン 両者による激しいキックの応酬で幕を開けたこの一戦だったが、グラウンドに持ち込んでからはリオの一人舞台だった。この夜4度目となるチョークを決めたリオが3分32秒で勝利を収めている。 勝者:マイク・リオ
ジェームズ・クローズvsジャスティン・ローレンス WECで18度戦ってきているクローズ有利との下馬評だったが、勝負を制したのはキックボクシングで150試合を戦ってきている無名のローレンスだった。果敢に攻めた彼は、わずか1分25秒で難敵を破っている。 勝者:ジャスティン・ローレンス
ドリュー・ドーバーvsダロン・クルックシャンク プロキックボクサーの母とボクシングコーチの父から生まれたクルックシャンクが実力を見せつけた。グラウンドに持ち込もうとするドーバー相手に3発の見事なキックをかまし、更に最初のテイクダウンを奪い、そのまま優勢に試合を進めた。 勝者:ダロン・クルックシャンク
ジェレミー・ラーセンvsジェフ・スミス 5分間の大半がスタンディングで行われたこの一戦。両者互角で判定にもつれ込んだこの接戦を制したのは、エルボーを頭に、ニーをボディーに決めたラーセンだった。 勝者:ジェレミー・ラーセン
ジョン・タックvsアル・イアキンタ ケガでTUF12出場を諦めたイアキンタが復活勝利を飾った。グラウンドで優位に戦ったのは柔術家タックだったが、スタンディングでまさったイアキンタが次のステージへと歩を進めている。 勝者:アル・イアキンタ
アクバー・アレオラvsマイルス・ジュリー キックの応酬で始まったこの一戦。ジュリーがテイクダウンを奪い、グラウンドで優勢に試合を進める展開が続き、TUF13をケガにより断念していたジュリーが勝利を収めた。 勝者:マイルス・ジュリー