メインコンテンツに移動
/themes/custom/ufc/assets/img/default-hero.jpg

ジンリャンとリー、共に1ラウンドで快勝!

日本時間7月9日(土)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスにあるMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われたTUF23 フィナーレのアーリープレリミナリーファイト(前座試合前半戦)の結果は以下の通り。

ライト級 5分3ラウンド 
ジェイク・マシューズ vs. ケビン・リー




オーストラリアの21才の新鋭、マシューズはこれまで10勝1敗。UFCでも4勝1敗という好成績をあげており、ここのところも2連勝中だ。

対する米国の23才リーも12勝2敗という好戦績の持ち主。これまでの敗戦はアル・アイアクインタと柔術世界王者のレオ・サントスという名前のある選手たちに喫したもの。この4月にはエフレイン・エスクデロを判定3-0で下している。

1ラウンド、両者オーソドックス。オクタゴン中央を取ったリーは、組み付いてテイクダウンするとハーフで抑え込み、上から肘を打ち込んでゆく。やがてマシューズはフルガードを取リ、スクランブルから立ち上がり、振りほどくことに成功。

スタンドに戻るとハイを放つマシューズ。さらに右を放ったところでリーが見事なタイミングでダブルレッグに。小手投げで返そうとするマシューズだが、それを堪えたリーはバックに付く。そのままマシューズの体を伸ばしたリーは左右のパウンドの雨! 全く動けずにパンチを受けるがままになったマシューズを見て、4分6秒でレフェリーが試合を止めた。

勝者のリーは「僕はこの階級の誰が相手でも、今日みたいな勝ち方ができるよ。僕はこの階級のベストレスラーの一人だからね。向こうが若くてどんどん攻めて来るのは分かっていたから、隙間を与えて下に潜り込んだんだ。僕は力でもこの階級のトップだから、上になられたら相手は大変だよ。次はMSGでアル・アイアクインタと戦う話が来ているんだ。アル・アイアクインタ、11月にやろうぜ!」と語った。

ウェルター級 5分3ラウンド 
リー・ジンリャン vs. アントン・ザフィア




中国のジンリャンはUFC2勝2敗。前回は昨年9月の日本大会にて、中村K太郎相手に打撃で優位に進めたものの、3ラウンドに伝家の宝刀のチョークで大逆転負けを喫している。

対するオーストラリアのザフィアは前回のUFCデビュー戦で、ジェームズ・ムーンタスリのバックフィストをもらって1ラウンドTKO負け。連敗は避けたい両者による対戦だ。

1ラウンド。両者オーソドックスでジャブを付き合うなか、ザフィアがテイクダウンを先取し、ハーフで胸を合わせて抑え込む。ジンリャンはやがて首を抱えてブリッジしてのリバーサルに成功するが、ザフィアは再び組み付いてのテイクダウンを決めた。

しかしスクランブルで立ち上がったジンリャンはボディロックで逆にテイクダウンを奪うと、ハーフの上から右のヒジ、そして強烈なパウンドの連打!  完全にザフィアの動きが止まり、2分46秒でレフェリーが試合をストップした。

快勝したジンリャンは、興奮冷めやらぬ様子で「コーチや家族、友人に感謝だ。レスリングで倒されても立ち上がるのが作戦で、コーチから言われた通りにできたよ。いつかこのオクタゴンノ中央にロゴのあるハーレーダビッドソンを手に入れたいね!」と語った。