フア vs. ノゲイラPRIDEで初対決を行ってから10年の刻を経て、ショーグンことマウリシオ・フアとアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラの二人はUFCのオクタゴンで再び闘った。その結果、フアが判定3−0(三者とも29−28)で勝利を得て、この友人でありライバルとの対戦成績を2戦全勝とした。これでクリチーバ出身のフアは23勝10敗に、リオ出身のノゲイラは21勝7敗となった。 1ラウンド、近年になくシャープで自信にあふれた様子のフアは、強烈は蹴りを入れてはパンチの打ち合いも制してみせた。しかしそこでノゲイラの左ショートが炸裂! ふらついたフアに対してノゲイラは猛ラッシュをかけるが、フアも必死で打ち返してラウンド終了。10年前の激闘の続きに相応しい展開となった。 2ラウンド、展開を変えにいったフアはテイクダウンに成功。抑えてパウンドを狙うが、ノゲイラはディープハーフガードを作ってスイープを仕掛けてスタンドに戻ることに成功。その後はフアがスタンドでローとミドルを有効に当ててみせた。おそらく両者ともに1ラウンド取り合い、勝負となった最終ラウンド、両者ともに積極的に前に出る。ノゲイラは有効打を当てるが、フアはミドルで対抗。さらにテイクダウンを狙ってゆくがノゲイラはそれを振りほどく。残り1分のところでついにテイクダウンに成功したフアだが、ノゲイラはギロチンのカウンター。あわや極まるかと思われたが、フアは頭を抜いてみせた。