メインコンテンツに移動
/themes/custom/ufc/assets/img/default-hero.jpg

”スーパー・セージ”の快進撃を挫くと意気込むバーバリーナ

 



MMA Lab代表のブライアン・バーバリーナは、これまでも常に試合にエキサイトし、晴れ舞台での殴り合いをこよなく愛してきた。だからこそ、次戦が大舞台だからといって、特に気持ちが高ぶっているわけではない。しかし、次の試合の対戦相手が、期待の星として昨今もてはやされているセージ・ノースカットとなると話は別だ。

バーバリーナはもともと、来月のUFCファイトナイト・ピッツバーグでジョナビン・ウェブと対戦する予定だったが、運命のイタズラにより、日本時間1月31日(日)にニュージャージー州ニューアークで行われるテキサスの怪童との対戦に臨むこととなった。バーバリーナは”スーパー・セージ”の最近の盛り上がりを十分承知しており、そんなノースカットの上昇気流に水を差すことほど楽しいことはないと語っている。

「こちらにはプレッシャーはないんだ」とバーバリーナは語る。「どうせ試合の準備はしていたし、体調も万全。対戦相手が誰かは関係ない。僕は僕の試合をするだけだからね。誰であろうと、対戦相手を上回って勝てばいいんだから、余計な重荷は背負っていない。その点、彼はどうなのかな。彼はUFCの最初の2試合で山ほどのメディアに囲まれていたし、今回も相当なものだろう。そのことが彼に影響するのかしないのかは知らないけどさ」

「今のセージは偶像化されている。試合をすればメディアが群がり、神童とか次代の大物などとほめそやす。でもそんなことはどうでもいいんだ。僕は気にしないし、そんな誇大広告は洗い流してやろうと思っている。ついでに彼に付いているファンも一緒に洗い流してやる。みんなは僕に勝ち目がないと思っているのだろうけれど、みんなの間違いを証明してやるのもまた楽しい。ヤツに強いプレッシャーをかけて、これまで味わったことのない状況に追い詰めてやる」
バーバリーナのプロフィール | 対戦カード:ノースカット対バーバリーナ

もともとの対戦相手との試合も楽しみにしていたバーバリーナではあるが、これまでこの急上昇中の19歳と対戦した誰もが解けなかったセージパズルを満天下で解いてやろうと燃えている。これまでの対戦相手は、ノースカットの洗練された打撃と、過小評価されているグラウンドゲームに対抗することができなかった。バーバリーナは自身の質実剛健な戦い方で、無敗の天才を未経験の領域に引きずり込むつもりだ。

「スタイルが試合を作る」という決まり文句があるが、だからといってその決まり文句が正しいとは限らない。今回の試合ではバーバリーナの経験値がより高く、このためバーバリーナは自分の限界を知っているが、ノースカットは限界まで追い込まれたことがない。そのことはバーバリーナにとって有利に働く。

「実戦に戻ることにも、試合の予定が分かった状態でジムで練習することにもワクワクしている」とバーバリーナは語る。「練習は毎日しているんだけど、対戦相手が決まっているときには全然違うんだ。普段とは違う闘魂に火が付く」

「ジョナビン(ウェブ)戦もすごく楽しみにしていたし、いい試合になったはずだ。でも、UFCから連絡をもらったとき、こんなチャンスをパスすることはできなかった。ノースカットは話題の選手。彼には常にカメラがついて回っているし、僕にとっては大きく名前を売り出すいいチャンスなんだ。僕のタフネスぶりと試合中の飲み込みの早さは、彼を苦しめることになる」

UFCファイトナイト・ニューアークで行われる自身のUFCキャリア最大の試合を控えて、バーバリーナは今を最大に堪能している。ニューアークでは大仕事が待っているとはいえ、彼にとってノースカットは、ここ数年追いかけてきた夢に続く冒険のワンステップにすぎない。

「僕はMMAが心から好きなんだ。戦うことも好きだけれど、やはり階段を上っていきたい。自分の力を示していきたいし、その過程でみんなを驚かせたい。本当にすべてを楽しんでいるんだよ。未来は明るいし、次の対戦相手はセージ・ノースカットだ」