UFC の誇る二人の若手トップのフェザー級ファイターが、その前評判に違わぬ3ラウンドの大激闘を演じた。その結果、TUFラテンアメリカ優勝者のヤイール・ロドリゲスが、チャールズ・ローザに競り勝って判定2−1(29−28、28−29、29−28)で勝利した。これでロドリゲスは6勝1敗に、ローザは10勝2敗となった。 「UFCと契約して最初の試合を勝てて本当に嬉しいよ」とロドリゲスは語った。「僕にとってもっとも大切なことは、祖国を代表していい試合をすることだ。神と家族に感謝するよ。そしてこの試合をガンと闘う全ての人々に捧げたい。」 1ラウンド、ロドリゲスは派手な跳び蹴りを連発! ボストン出身のローザを追い詰めたがローザはテイクダウン。しかしロドリゲスは下から三角締めへ。極まったかに見えたがローザは時間をかけて防御し脱出、その後両者は激しい攻防を続けた。 2ラウンドもロドリゲスはスイッチを繰り返しては、あらゆる角度から蹴りをパンチを打ち込んでゆく。対するローザも負けじと前に出てテイクダウンを奪っていったが、終盤はロドリゲスが上から打撃を放っていった。 3ラウンド、またしてもテイクダウンを奪ったローザだが、またしても三角締めに捕まってしまう。脱出してパウンドを打つローザだが、ロドリゲスはスクランブルでスタンドに戻る。その後もお互い激しい攻防を続け、試合は終了した。 「判定で勝ったと思ったよ」とローザは語った。「1ラウンドも取ったし、最終ラウンドは10−8で僕のものでもいいとおもったんだ。このメキシコでこれだけファンがみんなヤイールの味方をしている状況では、判定では勝てないってことを知っておくべきだった。向こうの勝利が告げられたとき『出たぜこういう判定が』って思ったよ。とにかく僕は今失望している。」 テシア・トーレス vs. アンジェラ・ヒルTUF出身の女子ストロー級無敗対決は、テシア・トーレスがレスリングでアンジェラ・ヒルの打撃を完封し、判定3−0(30−27、30−27、29−28)で勝利を収めた。これでトーレスは6戦全勝、ヒルは2勝1敗となった。 1ラウンド、しばらく打撃戦が続いた後、トーレスはテイクダウンを奪ってそのまま上をキープした。2ラウンド、ヒルはトーレスの最初のテイクダウン狙いこそ防いだものの、結局グラウンドに持ち込まれて上をキープされてしまった。3ラウンドはケージ際での膠着が続き、ファンからのブーイングが響き渡った。