UFCファイトナイト、プレリミナリーファイトの結果は以下の通り。
TUF 19 のチームメイト同士、 キャサル・ペンドレッド と マイク・キングの二人は、土曜に02アリーナで行われたUFNダブリン大会にて、お互い親の敵であるかのように戦った。お互い相手をフィニッシュ寸前まで追い込んだ大熱戦のこのミドル級戦は、地元の英雄のペンドレッドが2ラウンドで一本勝ちを収めたのだった。 「一生懸命頑張って、信じるんだ。そうすればなんでもできる」とぺンドレッドは語った。何しろこの男は、5年前にUFCがはじめてダブリンを訪れた時には客席にいたのである。5年間でなんと躍進したことか。 1ラウンド、観客の大声援に乗ってラッシュをかけたペンドレッド。しかしキングもテイクダウンで反撃。すぐにペンドレッドが立ち上がると、二人は派手な打ち合いに。逆にテイクダウンを奪ったペンドレッドだがキングも立ち上がる。そしてキングの右がヒット! 倒れたペンドレッドに襲いかかったキングはパウンドからチョークへ。完全に体を伸ばされ万事窮すかと思われたペンドレッドだが、諦めず動き続けて脱出!観客の大声援を浴びた。2ラウンド、慎重に狙うペンドレッドの右がヒット。そしてテイクダウンを奪ったペンドレッドだが、キングはまたしても立ち上がって廃棄クをヒット。ペンドレッドはまたしてもテイクダウンを奪うとバックへ。そしてそのままチョークに入って3分33秒で決着を付けてみせた。この勝利でペンドレッドは14勝3敗1分に、キングは5勝1敗となった。 スィーリー vs. ハリス前回UFCの洗礼を浴びたダブリン出身のフライ級戦士 ネイル・スィーリー は、オクタゴン二戦目の今回見事な勝利をあげた。スィーリーは判定3−0(三者とも30−27)で2010年に敗れた フィル・ハリスへの雪辱を果たしたのだ。これでスィーリーは14勝10敗。ハリスは22勝12敗2ノーコンテスト1ラウンド、ハリスはスィーリーのパンチの当たらない距離でテイクダウンを狙い試合を優位に進める。しかしやがてスィーリーは右をヒット! ハリスはすぐにダメージを回復させたものの、この後はスィーリーが打撃で優勢に立った。 2ラウンド、ハリスはテイクダウンに成功するがスィーリーはすぐに立ち上がる。そしてスタンドで優位に立ったのはまたしてもスィーリー。その打撃は勢いを増してゆき、ラウンド終了前には二度テイクダウンを奪ってさえみせた。 3ラウンドも同様の展開が続く。右を効かせたスィーリーが主導権を握り続け、キャリア最大の勝利を確かなものとした。 フロハン vs. サンポ地元ダブリンの パトリック・フロハンが、 ジョシュ・サンポから1ラウンド一本勝ちを収め、この夜の最高のスタートを切ってみせた。 第一試合にして大声援がわき上がる場内に応えて、フロハンは手数を出して緊張をほぐそうとする。そして落ち着いたフロハンは強烈な右アッパーをヒット! そのままダウンしたサンポは下からの腕十字へ。ほぼ極まりかけたかに見えたがフロハンはエスケープ。そのままバックに回って3分6秒でチョークを決めてみせた。地元ダブリン勢の勝利に場内は爆発した。この勝利で26才のフロハンは10戦無敗1分にサンポは11勝4敗となった。 ラティフィ vs. デンプシースウェーデンのライトヘビー級戦士 イリア・ラティフィが、その異名どおりの「スレッジハマー」をダブリンに持ち込んだ。ラティフィはこれがUFCデビューだったクリス・デンプシーを1ラウンドで仕留めたのだ。1ラウンドからラティフィの重いローが当たり、ニューカマーのデンプシーにありがたくないUFCの洗礼を浴びせることに。さらにラティフィの強烈なローでデンプシーがバランスを崩すと、一挙に間合いを詰めたデンプシーがラッシュ。右を当てて2分7秒でデンプシーを沈めた。 スミス vs. トゥロエングアメリカのミドル級戦士、トレヴァー・スミスがスウェーデンの トール・トゥロエングに3−0(三者とも29−28)で判定勝ちし、戦績を12勝5敗とした。敗れたトゥロエングは16勝6敗1分に。接戦となった1ラウンド、二人のファイターは主にケージ際で至近距離からの打ち合いを繰り広げた。 2ラウンド、テイクダウンを奪ったトゥロエングだが、スミスはリバーサル、上から攻め込んだ。終盤試合がスタンドに戻ると、今度はスミスはギロチンを極めかけてみせた。3ラウンドも見応えのあるグラウンド戦を展開した両者。お互い上を取ろうとスクランブルの攻防を続けたが、結局上を取ったのはスミスの方だった。 クリロフ vs. ドノヴァンウクライナ出身の有望株、 ニキータ・クリロフが ライトヘビー級として コーディ・ドノヴァンとの接戦を制して、ライトへビー級初勝利をあげた。 1ラウンド、まず優勢に立ったクリロフは、すぐにドノヴァンの腕十字に捕まってしまう。かつての オヴィンス・サンプルー戦における敗北を思い出させるかのような展開であったが、 今回はエスケープに成功。反撃を試みた。激しく打ち合う両者だったが、やがてドノヴァンの強打がヒット。そこからマウント、チョークと狙うドノヴァンだが、体を反転させたクリロフは上から猛反撃。パウンドの連打を浴びせて4分57秒で逆転勝利を得た。この勝利でクリロフは17勝4敗、ドノヴァンは8勝5敗となった。UFCファイトパスでメインカードを見よう!